土木設計の仕事をしています。 センスの問題もあるかも知れませんが、問題解決をするにあたって、経験値がものをいう仕事…

Question

土木設計の仕事をしています。

センスの問題もあるかも知れませんが、問題解決をするにあたって、経験値がものをいう仕事だと感じています。仕方ないことかも知れませんが、10年上の先輩から、いつも下に扱われることを嫌に感じています。

「この人達が引退するまで、ずっとこの状態が続く。」
「現在の先輩たちと同等の経験値を得るために、約10年必要。」
「面倒な仕事は私に投げ、先輩はやりたい仕事をする。」

そう思うと、うんざりします。

社内的な信頼も先輩が上、発注者の目線も先輩の方、高得点が狙える仕事も先輩へ。

経験値がものをいう仕事において、年齢差をひっくり返すために、具体的に何ができるでしょうか？

（以下愚痴）
頑張りたいとは思いますが、「40時間以上残業はするな」と。
自分の手でやらないといけないとは思いますが、「時間がかかるから外注しろ」と。
その割に「もっと下の世代が頑張らないといけない」などと言われ、悩んでいます。

Answer 1

私は30才で技術士試験に合格しましたが、発注者の態度がガラリと変わりました。若いのに優秀だと全く知らない人からも言われたり。資格や博士号などで箔を付けるのは有効かと思います。

Answer 2

過去の業務の履歴や報告書が見れるなら、それらから吸収することですかね。
報告書は担当者が時間をかけて悩んだ最適解のはずですから、それを悩む時間を省略して参考にすることができます。
そうこうしているうちに、点と点が線となり面となり、問題解決のコツを掴むきっかけになるかもしれません。

Answer 3

ある程度経験を得たら独立したらいいと思いますよ？

経験と言っても応用力と想像力で補完は出来ますし、先人の真似をするだけが道ではありませんので。
創意工夫、新しい方法、時代を作る人達は先人と違った発想や先人からの試行錯誤による発展して自ら切り開いていくものですから。
残業するなは正社員だから労基法の関係ですし、独立して個人事業主や法人でも取締役など役員であれば労基法の枠外で時間無制限で仕事出来ますので、後から時間を使った経験は補えますから。
肝心な要点だけ抑えてしまえばいいんですよ。

独立すれば先達ではあっても先輩ではなくなりますのでごちゃごちゃ言われるの事はなくなりますし、今の会社と相互応援、協力体制を取れれば社長と同等の立場になるので、常識人であればあまりふざけた対応も取れなくなるでしょう。

年齢差をひっくり返すなら独立して立場を上げるか、その会社に仕事を出す側、元請けの社員になるかの二択です。

Answer 4

「面倒な仕事は私に投げ、先輩はやりたい仕事をする。」
↓
そのような面倒な仕事こそ外注しちゃったらどうですか？
それで先輩がやっている仕事をたまに担当させてもらえないか、お願いしてみたら。
先輩の仕事を少しずつ経験させてもらうことは今後の会社にとっても有益だと思いますし。ってことで。
あるいは先輩のやっている仕事を自分でよく研究しておいて、いつでも自分が代わりにやれるように練習しておいたらどうでしょう。
そのような努力に対してお給料が支払われることはないと思いますが、
修行という意味では重要だと思います。

「もっと下の世代が頑張らないといけない」
↓
この言葉を受けて、もっと自発的に先輩の業務を担当させてもらうべきだと思いましたって熱意を伝えたら良いのかも。