解決済み
2級建築施工管理技士の受験種別について質問です。 「建築」と「仕上げ」どちらを受験するべきか悩んでいます。 2級建築施工管理技士を受験予定です。現在リフォーム会社勤務で、工事内容は大工工事・内装工事・水道工事等がほとんどで、新築・増改築といった工事は携わった経験がありません。 一般消費者様が主なお客様ですので、うちが元請けになることがほとんどです。 今回は種別を「建築」で受験したいと思っているのですが、前述の通り新築等の施工管理経験がないとダメでしょうか? 業務内容的には「仕上げ」かなとは思うのですが、同じような質問をされている方の知恵袋を拝見すると元請けが多ければ「建築」を受けた方が良いといった回答もありましたので質問させていただきました。
113閲覧
元請負として新築、リフォーム(複数の業種)を行う場合は建築一式工事の許可が必要になるので資格も「建築」になります。 1業種のみ(例えば内装工事など)の工事であれば「仕上げ」になります。 質問の内容からすると複数の業種で工事をされるようなので「建築」になりますが内装仕上げ工事のみの工事となった場合は「仕上げ」になるので「建築」では管理できません。 ご存知かも知れませんが「建築」は建築一式のみ(16業種をまとめる)、「仕上げ」は12業種の管理になります。 経験記述問題ですがリフォームでも構いません。 よく新築がいいと言われますが新築の方がリフォームより業種が多くネタに困らないて考えです。 又、令和6年から2次検定の出題方法が変わり自身が経験した工事の記述ではなく問題用紙に記載された工事概要に対して自分ならどうするか?的な記述に変更されるようです。
工事種別・工事内容と検定種別の整合が取れていないと、実務経験には成らないし、受検申請後に検定種別を変更することは出来ないので、確認の上で申請する必要が有ります。 受検資格上の内容を確認するために主催者が指定する書類を後日、追加提出を求められる場合があります。 質問者様の会社が、元請けの立場で複数の下請に工事を発注して施工管理する場合が多いので有れば、建築での受検も可能とは思いますが、大工や内装の作業を管理した経験(工程管理、品質管理、安全管理等を含む)で有れば建築より、躯体や仕上げの検定種別に成るとも思います。
< 質問に関する求人 >
建築施工管理技士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る