解決済み
農家さんに興味があって転職活動で農機具さんに希望をだします。 我が家も祖父祖母のときは農家でしたが、もし、野菜農家さんを目指すなら農協さんの勉強会に参加したほうがいいですか?家庭菜園から農家さんになった話も読んだことがあります。 毎年夏に草刈り機してるだけはもったいないな~っと思いまして
元畑はだいぶ地面が固くなってます。 ならすような機械はもうないです
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近くの街の山に、農機具屋さんを定年退職されてから農家さんになった方が居ます。農機具を売るためには農業知識も必要で、農家さんから教わったりしているうちに野菜を作る方にも興味が湧いたそうです。 農協の勉強会に参加したいのなら、本人がせめて準会員になっておいた方が良いです。兼業農家さんでは大抵準会員になっていて、その地の農協によっては視察などにも参加できます(地域によっては正会員だけのところはあるかも)。 あと、後々兼業ではなく正会員となって本格的な農家になりたいのであれば農協の方に相談するといろいろと作業方法を教えてくれたりアドバイスしてくれ、農繁期には手伝いに来てくれる様な元農業経験者の方(おそらく有償でしょうが)を紹介してくれる事も。 準会員となるなら農協の金融でJAの口座を作ったり、保険の勧誘などはあると思いますが、お若い方だと急に病気や怪我で医療費がかかったりすることもあるので、掛け捨ての保険の一つにでも個人で入っておくと、農作業で怪我をしたり急に大病を患った時などにJAの保険は全国規模でシステムがしっかりしている分、すぐに保険金がおり費用面でたいへん助かります。 今後の大型の農作業機械を購入したい時などの融資のお願いの方も、少なくとも準会員になっていればお願いできるかもしれません。ただ、あくまでも信用問題が関係しますので地域の農協によっては正会員で無いと融資は受け付けて貰えない場合も・・・。 まずは希望通りに農機具屋さんへ就職できたなら、職場の先輩方は結構農作業の知識も仕事柄豊富だと思うので(ある程度の年齢の方だと特に)農機具の知識を教わりつつも農業の話なども聞いて、もし経験者からも少しでも教わりたいのならお客さんとの接客を通し、良い関係を築いて農家さんからいろいろと知識を得る。そして、できれば何かの時にサポートしてくれる方が居れば代金をお支払いして固くなった畑をトラクターで使える状態に耕してもらうことなどもできます。 急ぎで無ければ畑の土を耕して貰うのはお近くのお知り合いの農家にでもお願いできれば良いです。ご質問者さんの家の事情をご存じの方ならどこの場所を耕して欲しいのか畑に一緒に行って範囲さえ示しておいておけば(先にちゃんとお礼の代金の話もしておく事)、日時の指定がなくてもその方の農作業の忙しくない時にトラクターで来て耕しておいてもらえます。 あとは耕してくれたのが確認でき次第、その方の家に赴いてお礼の代金と何かそこの土地では珍しい菓子折りでもお渡しし感謝の言葉を伝えておくと、また何かあった時には相談にのってくれたり農業の事について教えていただけます。 土は一度トラクターで耕せば、大根とかゴボウやナガイモの様な深く掘らないとならない作物で無いなら、以降の土の耕しは手押し式の耕運機で事足りますので、知識のある人に聞いて自分で中古のを購入しておくと良いです。農機具屋さんに就職できれば、その伝手で中古でも状態の良い物を比較的お安めに購入できるかと。 耕運機をまず購入できればとりあえず土を耕すのが楽になりますから、実際農作業を実践しながら必要なものを、徐々に揃えていくのが良いでしょう。 あとは、できれば農業資材は農協さんを通して購入する(会員でなくても一般客にでも小売りし割引価格で販売してくれる)、それと農協の資材部の店での販売はあくまでも正会員さんに販売した余りですので品ぞろえが良いとは限りませんので、個人経営の農資材屋さんや種子屋さんの方も近くにあるか探してみて、農協の資材部にその時無くて急ぎで欲しいものがあればそちらで購入を。たくさん必要なら配達してくれる事も。 特に老舗の農資材屋さんは農家の人くらい知識が豊富なので(圃場を持っていて自分で野菜苗を生産している事も多いので)、植え付け時期や栽培についてのアドバイスは的確な事も多く、いろいろ教えていただけますよ。 耕して貰った後の土は長年使って無ければ土成分が劣化してますのでまずはしっかり土作りを行ってから、植え付ける事。土によっては元の肥えた土に戻るまでは5年以上かかる事もあり、最初は痩せた土でも育つ蕎麦とか土を肥えさせる作用のある豆類など植え付けると良いです。 野菜栽培の方は兼業の方だと栽培出来る種類が限られ、トマトやナス・ピーマン・アスパラガスとかの様に毎日とか日に何度も収穫しないとならない物だと仕事が多すぎて大変です。 栽培期間が長くて農薬散布などの作業が数日中に済ませられ、いっぺんに収穫できる様な類の作物、ジャガイモとかニンジンや大根、カボチャやゴボウや麦類の様な作物を選び、畑の土を痩せさせない様に毎年同じ場所に同じ科の野菜を植え付けない、できれば違う科でも可食部が違う物を選んでいくなどしていくと良いです。 兼業の方だと収穫時間が限られる作物も出来るだけ避けた方が良く、トウモロコシ(甘さを保つには夜間や早朝の収穫)や枝豆(味を良くしたいなら午後収穫。ただし出荷後の鮮度は短くなりますから、出荷後の鮮度が優先なら朝収穫)などだと、本業との両立だと睡眠時間が限られたり体力が持たず身体への負担となってしまいます。 あとビニールハウスやビニールトンネルでの栽培は、家族にビニールハウスの開閉をいつでも頼める人がいないと兼業ではなかなか難しいです。 今時期からだと側面のビニールをめくっての内部の温度調整が必要であり、もしも真夏の朝は天気が悪かったのに昼間急に天気が良く成り気温が急上昇すると、内部の温度が上がりすぎて中で栽培されている野菜に悪影響が出ます。酷いとたった数時間で全滅することも。 同居の家族の方に急な開閉を責任もって行って下さるなら安心ですが、その人がたまたま旅行で留守だったりするとご自分が仕事中に抜け出して開けにいったりすることになりかねません。なのでいつでも開閉に行く事の可能な人は出来れば2~3人確保しておいた方が良く、それが無理ならビニールハウスやビニールトンネルでの栽培は諦めましょう。
自分にプラスになるな!と思ったら それでいいと思いますけど。 農機具店などに勤め 修理 整備など覚えていく過程で 農家の方々と顔なじみになれば ノウハウ的なこと教えてくれると思うし 農機具店などでは 下取りしたような機械もあると思うので 店と話し 許可貰って 使ってみるのも可能だと思いますけどね。まずは最初は趣味的に進めていったほうがいいでしょうね。
畑の広さはどのくらいでしょうか? 5アール(500㎡)程度なら中古で耕運機を購入して耕して野菜を育ててみる所から始めるのが良いと思います。 農協の勉強会はキュウリ・キャベツ・ナス・ピーマン・トマトなど各部会に分かれているので育てたい野菜が決まらないと勉強会を選ぶ事もできません。 不思議な物で人によって得意とする野菜が違います。 まずは数種類の野菜を育ててみて畑の土質と質問者さんが何となく肌に合う野菜を見つけて下さい。 あと耕運機はちっこいのはダメです。 少なくとも7馬力、できれば8馬力は欲しいです。 ガソリンエンジンだと7馬力は250cc、8馬力は350ccなのでトルクがかなり違います。 土を耕すにはトルクと車重が重要になります。 ディーゼルエンジンの8馬力は500ccぐらい有りますから広い畑を耕すにはうってつけです。 しかも家庭菜園では絶対に使わないサイズですから中古価格も格安で購入できます。 イメージとしては1アール(100㎡)を完璧に耕すのに5馬力で3日、7馬力で2日、8馬力で1日で耕せます。 畑だった所を畑に再生するのと荒地を畑に作り替えるのでは労力が10倍ぐらい違います。 畑に岩は埋まっていませんが荒地は必ず岩が埋まっています。 岩を掘り出して畑の隅に積み上げるだけでもかなりの労力と時間を必要とします。 まずは耕して痩せた土でも育つカボチャや枝豆と痩せた土では育たないナスやキュウリを植えて育てればどんな土か分かります。 ネギは酸性土だとどんなに肥料をあげても育ちません。
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