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公認会計士受験について質問です。 公認会計士受験は難関と言われていますが、何が大変なのでしょうか、膨大な範囲なのか問題自体の難しさなのか。範囲と問題の難易度を大学受験で例えていただけると助かります。 あと地頭と努力は何対何くらいになるのでしょうか
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まずインプットサイドでは 財務会計・管理会計・監査論・租税法・企業法に加えて、経営学などの選択科目と科目数が多岐にわたり、かつそれぞれの科目の試験範囲が広い為 一通り理解するだけでも膨大な学習時間が必要になる事と その上で、さらには租税法・企業法・監査論・財務会計では毎年の様に 基準や論点が追加されたり或いは変更されたりするので既存の知識のアップデートも毎年の様に必要となる事 があり、 アウトプットサイドでは 問題の難易度に加え、往々にして試験時間内では 完答不能 な ほと手数が必要であったり あるいは 問題量 が出題される為、 単に問題に解答するための知識だけではなく、 得点を最大化するために問題を取捨選択する的確な判断力や 最短工数で問題を解答するための問題の把握能力、 そして 更には 解答用紙の埋まらない空白の恐怖に耐えながら今取り組んでいる問題に集中する 忍耐力 と 集中力 や その様な集中力を 短答1日5時間、論文3日13時間にわたって維持し続けられる持続力 と 様々な能力も要求される事が 難関試験 と言われる理由だろうな。 あと地頭と努力についてはどちらも必要だ。 何対何の意味合いが何を聞きたいのか今一つ不明だが、 1を聞いて10を知る様な地頭の奴は テキストのより基本的な部分のインプットだけで対応できるのにたいして、 10を知るために10を聞かないと理解のできない凡人は地頭の良い奴と比べて遥かに多くの努力が必要となる。 その意味では 凡人は 何対何 ではなくてまさに努力が全て と言う事だろうな。
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