司法試験と税理士試験(5科目)はどちらが難しいと思いますか？

Question

司法試験と税理士試験(5科目)はどちらが難しいと思いますか？

Answer 1

司法試験の方が難しいです。

法科大学院には、税理士や公認会計士や司法書士の方も入学して来ますが、司法試験予備校などで何年か勉強した経験がない人(本当に未修の人)はほとんど留年しています。

どこの法科大学院も、授業では司法試験対策などしていません。
自分で予備校などで対策するしかないです。

司法試験の合格率が低い法科大学院は未修コースで入学する人が多く、
合格率が高い法科大学院は既修コースで入学する人が多いです。

大学の1年生くらいから予備試験の勉強を始めていないと予備試験どころか、難関の法科大学院既修コースにも合格できないです。
法科大学院在学中に司法試験に合格する人はもちろん、法科大学院修了後に１回で司法試験に合格するのは学部時代から予備試験の勉強をしている人がほとんどです。

(弁護士は、税理士も弁理士も業務できます。
司法試験に合格したら、公認会計士や不動産鑑定士の試験で一部の科目を免除されます。
しかし、司法試験で免除を受ける資格はありません。)

Answer 2

司法試験の方が難しい。
最難関国家試験というのは優秀者の選別をするための相対試験で有り、受験回数の制限有りで尚且つ全て一括試験です。
一方、税理士試験は科目合格制で、あるレベルに達した人を合格者としているに過ぎません。会計の最難関国家試験である公認会計士試験とは圧倒的な差が有ります。

Answer 3

司法試験です。

Answer 4

税理士受験生ですが、圧倒的に司法試験でしょうね。