55歳まで、いすゞ自動車に在籍して、物流の仕事をしていましたから、運送会社さん達とは、たくさんのお付き合いがありました。 55歳で写真のユニホームの宅配便会社の子会社で顧問を10年間やりましたが、そこでも運送会社さん達とのお付き合いがありました。 最もキツイのが、お酒の配達便ドライバーで、瓶ビール24本のケースを地下のバーなどへ階段で配達したり、カラ瓶の入ったケースを階段を上がって、トラックに積み込んだりです。 このキツイ仕事で体力に自信がなくなった佐川急便のドライバーさんからの話しです。 やはり手積み手降しがないトラックドライバーは楽です。 海上コンテナのドライバーやダンプトラックのドライバーさんに女性が居るのは、そういう理由ですね。 特に海上コンテナは、港から内陸への輸送ですが、遠くても日帰りの範囲です。 トラックドライバーの世界をハンドル業界とも呼びますが、大手企業と中小企業、零細企業とでは、給与面、福利厚生面、退職金などで大きな差があります。 例えば佐川急便のグループなら、30年マックスで1,350万円の退職金が出ます、平社員でも役員でも30年働けば同額です。 これが横浜の保有台数100台くらいのH運送会社で25年働き定年退職された方は、150万円だったと聞いてます。 この様に差が大きな業界ですから、就職先は選んでくださいね。 小生が良いと思ったのは下記です。 株式会社日新、丸全昭和運輸、上組、日本通運、ヤマト運輸、佐川急便、愛知陸運、名鉄運輸などですかね!o(^_-)O
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