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男女平等とは。 社会人3年目になった24歳の女です。 皆様のご意見を伺いたいです。現代の日本では男女間の格差を無くそうと、女性の社会進出、仕事におけるキャリアアップを進める動きにありますが、果たしてそれは男女平等に繋がっているのでしょうか。 そもそも身体的特徴に差がある時点で平等ではない(生理、妊娠、出産等は生物学上の女性のみ)にも関わらず、男女が同じ仕事量を同じペースで、というのは無理を言われているように感じます。その上、女性を優遇するような政策等があればここぞとばかりに男性から非難を受けます。 しかも、もし身体的ハンデを負いながらも男性と同じ仕事量をするのであれば、それこそ平等ではないですよね。結局は育児も女性主導であることが主流であることには変わりないように見受けられますが、それでもその状況下で同じだけ働くことが平等だと言われているのであれば、キャリアアップも別に目指したくないです。もしくは、妊娠出産を諦め、キャリアアップを目指す他ないと思います。 本来、身体的特徴を考慮した上で(考慮というのはおかしいかもしれません、自然な流れなのかも)、性別役割分業が当たり前だった事を踏まえると、それが一番合理的だったのではと思うようになりました。 本当に全てを平等に、というのであれば、妊娠出産によるブランクがあれど男性と同じようにキャリアアップをできる環境にあり、尚且つ、家事育児の分担が半々である、という条件がなければ女性の社会進出にメリットを感じられません。 そのような体制が整ってない(個人間の意識の問題でもあるが)にも関わらず、なぜ当たり前のように女性も働け、共働きが普通だ、という意識を皆持ち始めているのでしょうか。 女性として働いている身からすると、妊娠出産とキャリアアップ、どちらかは諦めようと思っています。 妊娠出産を諦めるとなった場合、同じ意見の女性が多くいる場合にはもちろん少子化にも繋がるはずです。男女平等の先には果たして明るい未来は待っているのでしょうか。 拙い文章で申し訳ありませんが、ご意見伺いたく存じます。
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@男女平等とは 仕事家事育児を均等に分けて行う事ではありません。 性差による得手不得手は当然考慮したうえで判断されるものです。 今までは男性に比べ女性は様々なチャンスがありませんでした。 今までなかった事なので女性が社会で不自由なく働けるような制度はまだ整っていませんし、男女ともに意識の変化も不十分です。 まだ時間が掛かる事だと思います。 家庭の在り方はその家庭の状態に応じて役割分担をすればよく、各家庭によって多様な担方法があります。 昭和までの「男性が家計を支え、女性が家事育児を分担する」家庭もあれば、真逆の家庭でも、夫婦共働き家事育児も公平に分担しても良いです。 結婚生活で雇用先の倒産や転職で一時的に失業する事もあれば、それに応じて変わっても良いです。 →結婚観の意識変化も求められています。 @大正時代の女性についての論争 「母性論」平塚らいてう 性別的役割分担を肯定して女性は家に入って家事育児に尽くす事が女の幸せだと説いた。 「女性論」与謝野晶子 女性にしかできない事は妊娠と出産で仕事、家事、育児は男女平等にできると説いた。 旧民法(戦前)では既婚女性は夫の許可がないと働く事が出来ないという規定がありました。 当時は女性が社会で働く事は非常に困難だったため「母性論」が男女ともに指示された。 女性が社会に出ていくことは望まれておらず、出過ぎた行為とも思われていた。 現代はようやく「女性論」が可能な世の中になり、昔は「キャリア」と「妊娠出産」を選べるような時代ではなかった。 @女性の社会進出によって改善された事 戦後の雇用状況(主に大企業) ・女性には総合職はなく一般職(現在は派遣社員が担う)しかありません。 4年制大学に進学すると職がないので優秀な女性は短大へ進学し一般職に就職します。 ※女性は高学歴でも社会は必要としておらず、社内では地位は底辺で望んでもキャリアアップなどできない時代だった。 ・女性の給与は男性より低く、女性は正社員雇用が制限されているので男性の昇給、昇進がしやすい様(年功序列)な制度設計をする事で家庭を支える仕組み。 ・男性の定年が55歳の時、女性は25~30歳で定年を迎えます。 30代までにいい相手(高収入、高地位)と結婚し、出産後は正社員の道はほぼないのでパートで働く。 など社会制度的に女性は男性よりも格下の地位に置かれていました。 女性は結婚して男性の庇護が無いと自分で人生を自由に設計できる事が難しかった。 →男性社会とは男性を優遇している社会の事。 今まではこれが当たり前だったため男女ともに気が付いていない。 @女性の社会進出の切っ掛け ・男女雇用機会均等法 世界的な女性の地位向上(回復)の時代。 女性が社会進出するとその分、男性の優位性が侵される事も心配され抵抗など様々な論争があった。 ・少子化 人手不足により企業は二流の男性よりも一流の女性の方が戦力になる事に気づいた。 女性短大卒一般職は派遣社員に仕事になり、短大に行くと職が無く女性も4年制大学に進学するようになった。 →性差以外の能力に男女差はない。 ・バブル崩壊 能力主義の浸透(年功序列の廃止)、生涯の昇給額の低下などで、能力に関わらず男性なら一人働けば家庭を支えられるほどの給与はもらえなくなり、家庭を安定させるには女性に働いてもらう事が必要になった。 →能力が低い男性は昇進、昇給できなくなった。 →能力の高い女性は昇進、昇給できるようになった。 などいくつかの要因があります。 昭和の事の様に女性の地位が回復した事で自分より上位の男性は減り、下位の男性は増えた。 →昭和の結婚観では結婚できなくなった。 ★日本は人手不足ですが韓国は少子化でも慢性的な就職難が続いていて誰でも就職できるわけではありません。 ※大卒の有効求人倍率は日本の就職氷河期よりもかなり悪い(0.6程度) →人手不足で少子化を実感できる日本と実感できない韓国。 @長時間労働は男性社会の働き方(日本の課題) 以前は出生数も多い事から男性だけが働けば社会が回りました。 女性が家で家事育児を賄ってくれるので男性が遅くまで働いても許容されていました。 長時間労働の前には”低賃金”が付き低賃金長時間労働が日本の仕事のスタイルです。 高度成長期には世界から絶賛された働き方なので、経営者はこの働き方をやめる事に抵抗があります。 残業時間規定があっても緩く(近年できた)、残業の割り増しも格安で欧州に比べると経営者が労働者を長時間労働させる事が可能な法体系。 女性の社会進出すると家事育児を負担する人はいなくなります。 全ての世帯がひとりの稼ぎでは暮らせないので共働きが求められます。 子育て世代とは働き盛りの世代でもあるので日々の時間を仕事に捧げてしまうと家事育児をする時間は無くなります。 今の日本の社会は現在労働力(女性)を重視し将来労働力(子供)を軽視しています。 @改善方法 24時間365日しかないので仕事と育児をどの様にするのが良いのか日本に適した方策が必要です。 ・効率を向上(マニュアル化し仕事の共有化)させ残業ありきの仕事を改善して時間を捻出する。 欧州の様に働く時間を厳しく制限する。 ・保育だけではなくベビーシッターなど子供を預かる仕組みを増やして対応する。 アメリカの様に夫婦以外の他者の手も借りて夫婦の育児負担を減らす。 ・正社員の規定を緩くし週休3日制(年中無休)にして1週間の内、夫婦が最大6日間自宅にいる事が出来るようにする。 など方法はいろいろあると思います。
なるほど:1
仰る通り、身体的特徴により全てを同じ様にするというのは不可能ですが 平均年収の分布からみても、未婚者の平均年収は男女ともにそこまで変化ないですが 既婚者での平均年収の男女間での差が顕著なというのが本当の理由です。 身体的な特徴に関していえば 理解したうえで尊重しあい制度と分担でなんとかしようというのが大事ではないかと思います。
なるほど:1
■現代の日本では男女間の格差を無くそうと、女性の社会進出、仕事におけるキャリアアップを進める動きにありますが、果たしてそれは男女平等に繋がっているのでしょうか。 格差をなくそうってことですので男女平等の趣旨としては つながっていると思う。 ですが、男も女も個々に男女平等の気持ちでもって互いに接しあっているだろうか、、、そこが疑問です。 結局、形だけ男女平等に繋げることを対策したところで、 男女の人間たちがちゃんと平等な気持ちでもって相対できて 男女平等が成立するものだと思います。 だけど、男女平等を間違った解釈をしている人もいるようだし、 男女平等、、、一見平和的なものに思えてもそうなることで不平不満を 男女互いに芽生えているとしたらそもそも男女平等なんて築こうにも築けないと思いますね。 ■そもそも身体的特徴に差がある時点で平等ではない(生理、妊娠、出産等は生物学上の女性のみ)にも関わらず、男女が同じ仕事量を同じペースで、というのは無理を言われているように感じます。 無理ですよ。 ただ社会に関しては昔から男社会だったものにおいて、 女性も羽ばたきましょうってことですよね。 今じゃ、未婚率も多い中、女性も働かなきゃ食っていけませんし。 だけどあなたの思われているように男女には力の差があります。 女性特有の生理だって男にはありませんし。 そういう身体的なことで男女平等は無理があると思います。 ただ仮に社会において男女平等としても、誰だって男と女には 何かしら差がある事自体、考えればわかることです。 だから力仕事の場合、女が重い荷物を持てなきゃ男が助けてやればいいじゃんと思うし、、。 そもそも男女平等を成り立たせるには男女互いに力の差も考え方も 異なったりしてるわけだからお互いに協力し合ったり、親切心を出したり、 そういう部分を互いに出し合っていかないとまず無理がありますね。 男女平等、、、一見、男女共にやることなすこと、負担も得もなんも 折半みたいな感覚で捉えている人もいるようだけどそうじゃないと 思います。 男同士だって助け合ったりするじゃないですか。 男同士だって平等ですけど、そこを助け合わないのは平等だとしても 摩擦が生じますよね。 男と女も同じだと思います。 ■その上、女性を優遇するような政策等があればここぞとばかりに男性から非難を受けます。 ですね。 なんでしょうねと思う。 優遇に思えてもたいした優遇じゃないのになんで男は非難するのかなと 不思議でならない。 人間同士が男女平等、、お互いに敬うことや理解しあうこと、 助け合うこともできないのに、男女平等の政策を考えているとしても まだまだ男女平等の世の中ではないと思っておいた方がいいかもしれませんね。 なので変に男女平等とした世の中という見方しない方がいいと 思いますよ。 ■しかも、もし身体的ハンデを負いながらも男性と同じ仕事量をするのであれば、それこそ平等ではないですよね。 平等の意味はお互いに同じことをすることを意味するかもしれませんが、 男女互いに個々に思うことって異なるじゃないですか。 男女平等を考えるとしても皆が皆同じ意見とは思えないし。 男女平等というものへの価値観が異なっている以上、男女平等を 考えたところで互いに不平不満が生じるのがオチですね。 ■結局は育児も女性主導であることが主流であることには変わりないように見受けられますが、それでもその状況下で同じだけ働くことが平等だと言われているのであれば、キャリアアップも別に目指したくないです。もしくは、妊娠出産を諦め、キャリアアップを目指す他ないと思います。 別にキャリアアップは押し付けられて目指すものではないので 目指したくないならそれでいいんじゃないですかね。 ■本来、身体的特徴を考慮した上で(考慮というのはおかしいかもしれません、自然な流れなのかも)、性別役割分業が当たり前だった事を踏まえると、それが一番合理的だったのではと思うようになりました。 男は元々合理的な脳みそを持っているけど、女はあまり 合理的なことに納得いかない人もいますよね。 女は案外、矛盾している人も多いから。 ■本当に全てを平等に、というのであれば、妊娠出産によるブランクがあれど男性と同じようにキャリアアップをできる環境にあり、尚且つ、家事育児の分担が半々である、という条件がなければ女性の社会進出にメリットを感じられません。 仕事においちゃとりあえず男も女も自分の成果上げればいいだけ。 上げればそれだけ上を目指せます。 別にそれは自分自身の行動と考え方、仕事への取り組み方の問題だから 自分次第ですよね。 ■そのような体制が整ってない(個人間の意識の問題でもあるが)にも関わらず、なぜ当たり前のように女性も働け、共働きが普通だ、という意識を皆持ち始めているのでしょうか。 働きたくなければ働かなくていいんですよ。 ただ同じ職場に就いてしまったからには、男も女も働けと。 会社側としては会社に貢献できるくらいの良い人材に居ててもらいたい だけです。 仕事に取り組むでも個々に能力は異なりますから、 できない人は置いてけぼり食らうだろうし、できる人は先を行って しまうだろうし。 また、この位置でいいやなんてのらりくらり仕事している人もいるだろうし。 仕事なんて生活のためにまずやっているようなものです。 お金が欲しいなら頑張りたいなら頑張ってと思うだけかな。 ■女性として働いている身からすると、妊娠出産とキャリアアップ、どちらかは諦めようと思っています。 しょうがないですよね。 ■妊娠出産を諦めるとなった場合、同じ意見の女性が多くいる場合にはもちろん少子化にも繋がるはずです。男女平等の先には果たして明るい未来は待っているのでしょうか。 少子化になっているのはやはり今の世の中の男女の感覚の中で、 独り身で精一杯な人たちが多いのではないでしょうか。 その中で結婚は幸せだというものが見いだせない価値観になってきているのではないかなと思う。 そうなってしまっているのはまず経済面だと思いますね。 大手企業ならまだしも、中小企業だとなかなか賃金が伸びない男性も 多いことでしょう。 あなたは女性ですか? 仮にあなたの恋人が満足行く経済力を持っていたとしましょう。 そんな人と結婚になれば、あなたは別に出産を諦める必要はないのですよ。 だけどあなたが結婚しても出産より、仕事を選べば諦める可能性も あるかもしれない。 だけどそれはあなたの選択の自由だと思います。 あなたが仕事に対してどんな向き合い方しているのかによるかなと。 別にキャリアアップなんてのは自分が向上心あればその道を 選択するんだろうし、向上心がいまいちであればその道を選ばないんだろうし。 別に社会があなたのキャリアアップを求めているんじゃなくて、 あなたの選択次第ということだと思う。 男女平等の話題はこの知恵袋でもけっこう投稿している人いますよね。 だけど大概の人はこの男女平等に納得いっていないようで。 僕の意見としては男女平等などまず不可能。 とりあえず差別をなくす社会になればいいのかなと。 また平等なんてのは、世のため人のためという言葉があるように 時に自分が相手のためになってあげることなどそういう部分も 価値観の中で持ち合わせていないと難しいと思う。 世の中の人たちってだいたいは、自分のためにしか物事 考えてないので。 自分の人生ですから自分のためを考えることは良いことですけど、 自分が過ぎますね。案外他人なんてどうでもいいや的だし。 僕も含め皆さんがガンジーのような思考になれば人間同士の中での 男女平等は生まれると思いますよww そしたら社会も男女互いがまぁ納得するかレベルの平等築けるように なるんじゃないですかね。
なるほど:1
男女平等はデマゴークです。 そういった流れは確かにかつてより国連を中心にあった。 しかしそれは活動家やそれを利用しようとする者によって行き過ぎています。 歪んだかたちになっているのが現状です。 活動家というのは、白人社会のうちのリベラル系です。 アメリカでいえば民主党に集まっている。 よく見てください。アメリカが民主党政権のとき、このような現象がよくおこっています。LGBTQであるとかSDGsもその類です。 共和党政権のときには皆無です。 共和党というのはキリスト教の教えに基づいた男女の価値観を支持しているんです。だからトランプが大統領になればジェンダー系の議論は雲散霧消します。 リベラル系は民主党政権のとき国連などを通してこのような活動をガンガン やるんです。 ちなみに日本のLGBTQ法案は民主党の駐米大使が岸田に命令をしてやらせたことが明らかになっています。 それからEU連合もリベラルの塊なので、同じ主張となります。 彼らはジェンダーや移民に反対する者を敵視しています。 また日本の経団連も同じです。なぜかというと、外国人が日本企業の株主になっていて、その外国人株主たちは概ねリベラルだからです。株主の立場を通してSDGsやジェンダーあるいは環境に対する姿勢を日本企業に強要しているんです。 それを利用する者、とは同じく経団連と国ですが、要するに少子化による労働力不足を女性によって補おうとする考えです。 自民党は経団連の言いなりの政党です。よっておのずとそのような政策がとられるわけです。当の女性から悲鳴があがっても無視です。流産するキャリア女性が多いらしいですが、そんなの無視。 世界をみればジェンダー平等であるとか女性の社会進出を言う国はむしろ少数です。はっきりいって北米とEUだけです。EUでは意見も割れている。 ニューヨークど真ん中のブロンクスにユダヤ人居住区がありますが、彼らはきっぱりジェンダー平等を拒否していますよ、男性には男性の、女性には女性の役割があると考えている。だからユダヤ人国家のイスラエルは人口が爆発的に増えている。 イスラムの国や中国やロシアなども女性の社会進出という価値観はありません。日本は情報が隔絶されていて、一方通行になりやすいんです。 おまけに国連には従うものだとか、欧米白人のいうことには従うものという価値観が根強い。 日本で進められているジェンダー平等ですが、それを標ぼうしている連中をまっこうから受け取らないほうがいいですよ。
なるほど:1
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