ESの志望動機で、中学の部活の話を使うのは良くないでしょうか？ 自分の中で成長を大切にしていて、そのきっかけになったのが…

Question

ESの志望動機で、中学の部活の話を使うのは良くないでしょうか？
自分の中で成長を大切にしていて、そのきっかけになったのが中学の部活だったので、、

自己PRやガクチカでは大学の話を使っています。ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

志望動機に中学の部活の話を使うことは、必ずしも悪いことではありませんが、いくつかの点に注意する必要があります。

志望動機に中学の話を使うポイント

1. 関連性の強調:
• 中学の部活の話を使う場合、それがどのように現在の志望職や企業への興味に繋がっているかを明確に示すことが重要です。
• 具体的なエピソードを通じて、その経験がどのように自分の成長に寄与し、どのように現在の価値観や行動に影響を与えているかを説明します。
2. 最新の経験も取り入れる:
• 志望動機は過去の経験を元に構築するのは良いことですが、最近の経験も取り入れることで、今の自分がどのようにその企業や職種に適しているかを示すことができます。
• 中学の部活の話をきっかけとして、その後の成長過程や具体的な行動（大学の活動やインターンシップなど）をつなげると良いでしょう。
3. 成長のストーリーを作る:
• 中学の部活の経験を起点として、そこからどのように成長してきたかを一貫したストーリーとして描くことが大切です。
• そのストーリーの最終地点が、志望する企業や職種への強い動機であることを示します。

具体的な構成例

1. 中学の部活の経験:
• 「私は中学時代、バスケットボール部に所属していました。この部活では、チームプレイの重要性やリーダーシップの必要性を学びました。」
2. その経験からの学び:
• 「特に印象的だったのは、キャプテンとしてチームをまとめる役割を担った経験です。この経験を通じて、周囲の意見を尊重しながら目標を達成する方法を身につけました。」
3. その後の成長と具体例:
• 「大学では、この経験を活かして軽音サークルでの運営や、アルバイト先でのリーダーシップを発揮することができました。例えば、無印良品でのアルバイトでは、チームの業務効率化に貢献し、お客様対応の質を向上させることができました。」
4. 企業や職種へのつながり:
• 「これらの経験から、私は人と協力し、チームで目標を達成することに喜びを感じるようになりました。貴社の○○部門で働くことにより、これまでに培ったスキルを活かし、さらに成長し続けることができると確信しています。」

まとめ

中学の部活の話を使うこと自体は悪くありませんが、その経験を現在の志望動機にどのように結びつけるかが重要です。過去の経験から得た教訓やスキルを具体的に示し、それが志望する企業や職種にどう役立つかを明確に伝えることで、効果的な志望動機を作成することができます。