公認心理師は国家資格ですので、持っていれば働き口は結構あるのかなという印象です。ただ給与はそこまで高くないかなとも思います。 私は公認心理師の資格を持って、児童指導員として発達障害児の療育をしています。 公認心理師の職域は広く、医療・保健、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働があります。この中でも、医療・保健、福祉、教育は進む人が多い印象です。カウンセラーや心理検査のテスターなどが多いかなと思いますが、カウンセラーだからと言ってカウンセリングだけしかしない、というようなことはないと思います。心理に関すること全般の業務(公認心理師法からの抜粋ですが、「心理査定(アセスメント)」「心理面接(カウンセリング)」「関係者への面接」「心の健康に関する教育・情報提供活動」)が法で定められた公認心理師の職責です。 私のように、心理師の資格を持っていても、「心理師」としてではなく別の職名で働きつつ心理の知識を活かして仕事をするというパターンもあります。 同じ「心理師」でも、働く場所によって求められる仕事は変わってくるため、「どのような仕事に就けるか」よりも、質問者様が「どのような仕事がしたいか」をはっきりさせないと心理学の世界はきついかもしれません。 まだ何も学んでいない状態で、すぐにはわからないですよね。大学で学ぶ中で徐々にはっきりさせていけばいいかなと思います。
児童相談所に希望していたり、手話などをならっているなら、公認心理師ではなく、社会福祉士のほうがあっていると思いますよ。
心理学部の9割は一般企業。 大学院に行って国家資格(公認心理師)を取ってまで心理職に就く人は極わずか。正規の仕事がなく全く稼げないから。
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