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来年度に関西の公務員試験を受ける予定です。学校の先生曰く、関西地方の公務員試験はSPIテストを取り入れてるところがほとんどらしいです。それでSPI対策の本が本屋に山ほどあるらしいので、1冊買って対策しておくようにと言われました。 それで気に入ったやつ(これが本当のSPI3だ!主要3方式、という本)を1冊買いました。理由としてはネットでの口コミが良かったことです。 それで先生からは「たくさん手につけるんじゃなくて、とにかく1冊を完璧にしなさい」とのことだったのですが、この1冊で合格できるでしょうか? たしかにたくさん手をつけると中途半端になるので、そういう意味では1冊を完璧にするのが第一優先かもしれません。けど、それだけで合格できるのは、よほど要領の良い人だと思うのですが、1冊だけで合格できるんでしょうか?
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赤表紙のこれが本当のSPI3だ!は数学が苦手な人向けの入門書だと言えます。 これを完璧にしたら本番でも5〜6割は取れると思います。 ただ、5〜6割しか得点出来ないと大抵の自治体では通過しません。 特に関西の地方自治体の採用試験は、一次試験のSPIでかなりの人数を落とす印象が強いので、本番当日は余裕を持って8割以上は得点しておきたいところですね。 9割前後を要求してくる自治体(大阪市など)も存在するので頑張ってください。 とりあえずこれが本当のSPI3を3、4周して基礎を固めた後、他の人もおすすめしておられる「これが本当のSPI3テストセンターだ!」を7周ぐらいしてみて下さい。 そうすると、まずSPIは通過するようになります。
定番中の定番の問題集です。良い選択だと思います。 先生が言ってることも間違いではないです。 ただ、たぶん表に出してない意味を、あなたは理解できてないだけだと思います。 どの勉強でも、1冊の問題集を2周・3周・4周と繰り返し、完璧に仕上げるのが第一です。 そのあとで、応用力をつける2冊目の問題集などに進むのは普通のことです。 最初から、2冊・3冊の問題集を軽く1周ずつしかしないという勉強法は効果があまり出ません。 まずは、『これが本当のSPI3だ!』を2周・3周・4周と繰り返し、完璧に仕上げよう。 その次に、同じ著者の『これが本当のSPI3テストセンターだ!』と『これが本当のWebテストだ!③』もやればよいです。 『これが本当のSPI3だ!』だけでも応用力のある人なら通過できるとは思うけど、プラスの問題集をやったほうがより高得点を取れるようになるのは間違いない。
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