元採用担当のおぢさんです。あくまでも個人的な意見です。 「長所」とは、自分で自信が有ることであれば構いません。一方、「自己PR」とは、相手から見て魅力や価値があることでなければPRできません。この違いはおわかりでしょうか。つまり、仕事や組織に対して役に立ちそうなことでなければ自己PRとはならず、単なるプチ自慢ともなりかねません。例えば、ゲームを連続48時間やったことがあるとか、乗り鉄なので青春18きっぷで日本一周したとかでは自己PRになりません。 その自己PRの内容を獲得・経験するに至った経緯としては、応募先のような会社・仕事で活躍するために準備をしてきたというのが王道の流れになります。ですから、志望動機と自己PRは本来似たような話なわけです。その会社の担当者さんは、そこのところをよく理解されているから、一緒に書きなさいという指示になったと推察します。 あくまでもざっくりとした例えですが、「両親が銀行員なので昔から金融に関心があり、大学では経済学部に進みゼミでは金融論を選択し、簿記とFPの資格も取得した。これらのスキルと知識を最も活かせて、活躍・成長できると考えて株式会社〇〇証券に応募をした」という流れですかね。 自己PRの内容が抽象的であればあるほど、上手につながらないはずです。今回のケースでは、「仕事や会社で少しでも役立ちそうなPR内容を具体的にピックアップする」のがポイントかなと思います。
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