日商簿記1級は合格率10%台(合格率一桁の場合もある)のかなり難関な試験です。独学でも可能だと思いますけど、やはり予備校に通ったほうがなにかとメリットは多いと思いますよ。 公認会計士で日商簿記一級合格が受験資格ということはないです。しかし、税理士の場合だと一級合格が受験資格になります。しかし、大学で経済系統の単位をいくらか取得していれば、そういった受験資格も免除されるので、質問者様が仮に経済・商学系統の大学を卒業あるいは一定の経済・商学系統の単位を大学時代に取っているならば、そもそも日商簿記一級に合格していなくとも、税理士の受験資格はあると思います。ちなみに公認会計士は東大や慶応大などの難関大学の学生が大挙して受験してくる試験なので難易度はかなり高く、途中で撤退していく方がかなりの割合でいます。また税理士も働きながら5、6年で取得できれば上出来だと言う方もいる程、長期間にわたって勉強しなければならない可能性がある難関資格です。そういったことは知っておいたほうが良いでしょう。 >一級あれば、どの会社の会計でも自信を持って「簿記できます!」と胸を張れるレベルなのですよね?年齢に不安があっても再就職にもかなり役立ちますよね? それは企業によって様々ですね。ただ、会社ではあくまで実務経験が重視されるので、日商一級をもっていても必ずしも即戦力として即採用されるとは限らないでしょう。しかし、実際には経理担当や財務担当の方達でも日商一級を取得していない人はかなりの割合でいます(実際、企業の経理は簿記2級で何とかなってしまうことが多いです)。そういう状況で日商簿記1級を取得しているということは、実務を学んでいく上でもアドバンテージになりますし、採用担当者からもやる気があると思われますので有利にはなると思いますよ。
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税理士試験では日商簿記1級を取ると受験資格が与えられます。高卒で会計の仕事に就いていない人は合格を目指すことになります。 会計士試験では勉強の基礎が簿記1級って感じです。受かっても受験資格とは関係ないけど受かって当然という位置付け。 >一級あれば、どの会社の会計でも自信を持って「簿記できます!」と胸を張れるレベルなのですよね? 「簿記できます!」とは言えるけどそれは「経理できます!」とはまったく違います。 単に知識として簿記の複雑な取引や理屈を知っているというだけで実務とは別です。 会計の仕事は実務経験がはるかに大事なので、年齢がいってる人が簿記1級を取ったところでやっぱり厳しいです。
日商1級は、会計士、税理士の勉強の基礎にしかなりません。 しかし、さほど簡単ではなく私は2度目で受かりました。 どの会社でも胸を張って?勘違いしないで下さい。底辺でない公開企業の経理なら、1級は持ってて当然です。 公開企業でなければ、そこそこ自信は持てると思います。 あと、独学なら、市販のテキスト、問題集は全て買ってやり込めば、可能だと思います。
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