病棟勤務と外来勤務は原則別々になります。 施設基準というものがあり、その基準に従って病院が届出をして、その人数の配置をする必要があります。 例えば、 10対1に基準を届け出ている場合は、 患者10名に対して看護師1名が必要となります。 それを看護師一人労働時間8時間と定めて、1日24時間で看護師3名を配置する必要があります。 患者10名を看護する為に、看護師「①0時~8時;1名、②8時~16時;1名、③16時~24時;1名」の配置が必要になります。 その病棟が50床の病棟だとすると、看護師は5名×3交代となり15名必要です。 これは1日24時間で15名を配置するという解釈になりますので、「①と③は夜勤として3名ずつ(計6名)配置して、②に日勤9名を配置するのも可能です。但し、24時間内に15名を配置は決まっているので、曜日で配置が増減する事は、少なくとも病棟看護師にはありません。 又、入院患者によるという回答は説明不足ですが間違っていません。 そもそも許可病床数で看護師の人数を配置するのが基本ですが、厚労省(厚生局)施設基準の法律では、実際に入院する患者の数で基準を満たしていれば問題ないと記載されています。 しかし、変動が激しい場合は管理が大変なので、許可病床数を基準にしている所が多いのです。 ですから管理が可能であるなら入院患者数で配置できるなら一番効率がいい事になるかも知れません。 ※『施設基準・人員基準等の手引き』というものに記載されています。 因みに、「外来配置の看護師が病棟業務をやる」又は「病棟配置の看護師が外来業務をやる」などは、勤務時間が分散される為により多くの看護師が必要となります。 規模にもよりますが、二次、三次の病院なら大半は入院・外来は別配置ですので、外来診療が休診なら外来の看護師配置は無いでしょう。※救急部門は別。 病棟は曜日関係なく基準に従って同数が配置されていると思います。
私の病院は日曜日だけ人数少ないです。 休日手当てがでるので 日曜日少ないと聞きました。
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