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商工会議所の簿記2級サンプル問題ですが 解説がないため分かりません。 [資料] 平均販売単価 2,500円/個 単位当たり変動費 変動売上原価 950円/個変 動 販 売 費 150/個 固定費 固定製造原価 11,700,000円 固 定 販 売 費 24,500,000円 一 般 管 理 費 5,800,000円 ①損益分岐点販売数量 ②営業利益7,000,000円を達成するために必要な販売数量 ③②で計算した数量での営業利益 ④平均販売単価を10%引き下げた際の営業損失 よろしくお願いいたします。
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簿記2級第5問サンプル問題1 https://www.kentei.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/2%E7%B4%9A_%E7%AC%AC5%E5%95%8F_%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB1_%E5%95%8F%E9%A1%8C.pdf (1)商品1単位あたり限界利益=販売単価 - 1単位当たり変動費 =2500 -950 - 150=1400円/個 よって、(売上高)限界利益率は 1400/2500=56% 固定費額は11700+24500+5800=42000千円 なので 損益分岐点売上高(営業利益が0になる売上高)は 固定費額÷限界利益率=42000÷56%=75000千円 (2)限界利益=営業利益+固定費額=7000+42000=49000千円 よって売上高=49000÷56%=87500千円 販売単価は2500円なので、 販売数量は87500÷2500=35千個 (3)販売数量が10%減っているので 販売数量は35×90%=31.5千個 よってこのときの営業利益は 31.5×2500×56%-42000=2100千円 (4)販売単価を10%引き下げるので 販売単価は2500×90%=2250千円 単位当たり限界利益は2250 - 950 - 150 = 1150千円 最初と比較して単位当たり限界利益の減少額は250千円 限界利益の減少額は250千円×35千個=8750千円 (2)の営業利益が7000千円なので、求める営業損失は 7000 - 8750 = - 1750千円 以上です!
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