>結局のところ量をこなせば何とかなることですよね お勉強の試験は「面接のための足切り」にすぎないんですよ。 国家公務員総合職がむずかしいのは「足切り」の学力水準も高いし、面接で要求されるスキルも高いからです。両方がむずかしいのは総合職だけです。 総合職以外の試験は「お勉強(学力)」と「面接の重要性」は大概反比例してます。だからこそ学力だけで難易度を図れません。 たとえば市役所はお勉強のレベルは低くて大丈夫です。下手したらSPIだけだったりしますが、逆に、面接で求められるレベルが高くなります。 横浜市役所や武蔵野市役所になると3回くらい面接があり、最後は市長や助役が登場します。ノウハウ本でみにつけた面接対策なんて通用しません。 「面接なんて簡単」「量をこなせば何とかなる」と言えますかね・・・。 多方、国家公務員一般職や理系技術職、専門系公務員になるとお勉強が大変になります。 教養だけでなく専門択一もあり専門記述もあります。ハードルがめちゃ高くなります。 学力が低いと最初から「自分にはムリ」と怖気づいて受験しません。これらの試験の受験者は「我こそは」という学力や意識が高いひとの勝負になります。2倍、3倍だから簡単ではないです。 ただ、その分面接の比重は下がるので、受験生にある程度の学力があれば「量をこなせば何とかなる」のは間違いないと思います。
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