今現在独立行政法人で働いていて、待遇は国家公務員一般より少し良いくらいなのですが、転職を考えています。

Question

今現在独立行政法人で働いていて、待遇は国家公務員一般より少し良いくらいなのですが、転職を考えています。今の仕事が嫌というわけではないのですが、やはり全国転勤は人生設計を立てづらいのかなという悩みがつきまとっています。

そこで、在職中になにか資格を取り転職しようと思い、不動産鑑定士に興味を持ちました。
現在24歳ですが今から数年かけて取得したとして、いわゆる大手の不動産鑑定会社への入社はねらえるのでしょうか?

Answer 1

公務員と不動産鑑定士を比較したら不動産鑑定士の方が圧倒的に裕福な生活ができます。当然公務員より難関ですが頑張ってください。

Answer 2

不動産鑑定会社というのに大手も何もないですが、20代のうちにこの資格を取得すれば不動産鑑定士を募集する会社、事務所、団体どこでも可能性はありますし、もしURで10年近くの職歴があるなら最強でしょう。大手デベロッパー等の転職も十分可能です。

Answer 3

おっしゃる通りで、不動産鑑定士の資格は、取得にはちょっと時間がかかるけど、ええ資格やと思うで。不動産鑑定士になるためには、まず国家試験に合格する必要があるんや。試験は短答式と論文式の二段階に分かれてて、どちらも合格しなあかん。試験に合格したら、実務修習を受けて、最後に修了考査に合格することで、不動産鑑定士として登録できるんや。

24歳で始めて数年かけて取得する、っていうのは全然現実的やと思うで。大手の不動産鑑定会社への入社も夢じゃない。ただ、新卒や20代前半で大学在学中に資格を取得した人が有利やとは言われてるけど、それでも24歳から始めても十分間に合うし、大手企業への道も開けてるはずや。

大手鑑定会社に入るためには、やっぱり資格取得だけやなくて、その後の実務経験も重要やで。実務経験を積んで、自分の市場価値を高めたら、大手企業への就職も目指せるやろうな。あとは、不動産鑑定士としてのスキルを磨いて、どんどん実績を作っていくことが大切やで。

ええかげんな話やけど、不動産鑑定士は、不動産の価値を決める大事な仕事やから、責任感も必要やし、コミュニケーション能力も求められるで。そういう意味でも、今の仕事で培った経験やスキルが活かせるかもしれへんな。

最後に、転職は大きな決断やから、じっくり考えて、自分に合った道を選んでな。がんばりや！