慣れですかね。 数こなせば自分なりのパターンが出来てきてスラスラと話せるようになりますよ。 基本的には、プラークの付着部位(=その患者さんの磨けていない場所)を見て、どんな道具でどうやって磨いたらそのプラークが落とせるのかを指導するだけです。 歯間のスペースによってフロスが最適なのか歯間ブラシがいいのか。 最後臼歯に歯ブラシが届いていないなら、歯ブラシを当てる角度を教えれば出来そうなのか、ワンタフトブラシを使用した方が良さそうなのか… ブリッジが入っている場合はポンティックの形状によって歯間ブラシで磨けるのかスーパーフロスが必要なのか… 本来ならどれも使えればベストですが、過剰な指導は患者さんからすると「大変そう」「面倒くさい」となってしまいモチベーションが上がらないので、その辺の塩梅も相手によって使い分けが必要になります。
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