若い女性は怖くて雇えない発言は女性社長なら許される？ 男性なら差別発言か .

Question

若い女性は怖くて雇えない発言は女性社長なら許される？ 男性なら差別発言か
.以前、比較的小さな会社を経営している女性社長がテレビの特集でインタビューに答えているのを視聴しました。
ですがその際に、このような発言をしていました。
「私は同じ女性として社会で働きたいという女性の気持ちはよくわかります、ですが現実問題として若くて綺麗な女性は怖くて社員として雇うことは出来ません。 私のような小さな会社では、重要なプロジェクトの最中に寿退社されたり、あるいは妊娠したので産休を取られたのでは、会社経営に致命傷になりかねないからです」
という言葉でした。

そのために、就職志望の女性がいて我が社の社員に採用する場合は意欲能力のほかに、30歳以上であることや、すでに子供を2人以上産んでいることで振り分けているとか。
30歳を超えている女性や2人以上子供を産んでいる女性は、仕事に生きる覚悟を持っていることも多いし、早期に寿退社される可能性や産休を取られる可能性は低いからであるとも。

もちろん大いに一理あると思います、ですがこの発言て視点次第では女性差別と捉えられかねない発言でもありますよね？ 女性社長だからこそ容認されたのかなって。
もしも男性社長が同じ発言をしていたら、女性への差別であると糾弾された可能性も充分にありそうですかね？
それとも、社長の性別が女性でも男性でもあまり関係なさそうでしょうか？

皆様はどう思いますかね、ぜひ皆様のご意見をお聞かせ下さい。

Answer 1

>若い女性は怖くて雇えない発言は女性社長なら許される？ 男性なら差別発言か

個人的には、そもそも『差別発言か』と定義して聞いている時点で、この発言内容で『差別だ』という前提で聞かれています。
男性は良くて女性は許されるか、という時点でも男女を前提にされているので男女を均等に論じていない時点で、差別だし、よくはないことは自明です。

おそらくこの女性社長が誰もが知る大企業の社長だったら、テレビの視聴者からはバッシングを受けたと思います。
会社の商品サービスの非売運動とかにまで炎上したかもしれません。
社会的知名度もある、社会的影響度が高い企業の経営トップであれば、男女問わず、こういう発言は問題視されるでしょう。

今回は比較的小さな会社の経営者、ということでそういう経営者もいるよね。。。程度の一部分の炎上程度のことで収まっているのだと思います。もちろん、この発言が男性社長だったらもっとバッシングは受けているかもしれません。

ただ、女性の方にこの女社長の発言の感想を聞けば、やはり女性の敵は女性、という意見も聞けるのではないか、と思います。
弊社では昔から女性の生理休暇には容認されていましたが、近年、女性特有疾病に関する休暇取得推奨が盛んになり、会社でも生理休暇の取得推奨が行われています。
この推奨に対して、反発しているのが女性社員であることが多いです。産休育休取得でも不満の声を上げるのは職場の比較的高齢の女性社員です。
一概に、男性が発言したら。。ということは言い切れないと思います。

Answer 2

差別ですが、
それ以前に「まったく現実↓が見えていない発言」として、考慮に値しない。

女性の初婚平均年齢、29.6才
第一子出産平均年齢、30.7才
第二子出産平均年齢、32.7才（厚生労働省データより）

産休をとるのは若い女性ではなく30代
二人の子持ち女性が「仕事に生きる覚悟(仕事中心)」ができるのか？

☆主張がメチャクチャで差別批判をする気が起きない．．．

Answer 3

小さな会社って
その社長が言ってるように
体力がない会社だし

雇う事はできないと言ってるけど

発言したのが良くなかったのかな

Answer 4

普通に差別だし、男女雇用機会均等法に抵触するのでは。