元採用担当のおぢさんです。 「長所」とは、すぐれているところや美点のことです。つまり、広い意味ではクラスで足が速いとか、絵で表彰されたとか、カラオケ採点で100点が出た等々、仕事に直接関係がなくても自信があることや平均以上にできていることになります。面接で伝える際には、もちろん仕事で活かせそうなことのほうが好ましいといえます。 「自己PR」とは、相手に自分をPR(←本当はアピールが正しい)することです。つまり、相手から見て価値や魅力があることでなければPRではなく、自慢話になってしまいます。よって、応募先企業で活かせるスキルや、そこでの業務と親和性のある資質や性格などを伝えることになります。 ご質問の「両方を訊かれることはあるのか」ですが、可能性はあるということになりますかね。他にも類似質問で「強み」「ウリ」「自信があること」などを被せられる可能性はあります。面接官が複数人いる場合には、とくに注意したほうが良いでしょうか。 対策としては、どれかを質問されても、持ち札を一度に全部さらさない。言い換えるならば、二の矢、三の矢を準備しておくということですね。
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