東大法科大学院に在籍している者です。 確かに法科大学院経由の司法試験は、予備試験と比較すれば大きく難易度は落ちます。 ただ、それでも公認会計士レベルの難易度はあると思いますよ。 全体での合格率こそ30%ですが、受験する人のほとんどが相当の勉強を積み重ねての結果です。 例えば、法科大学院ではソクラテスメソッドを採用している関係で、授業の予習を徹底的にしなければ全く歯が立ちません。 東大ローの場合は週に10コマ(105分×10)入っていますが、1コマ受けるにあたって3時間は予習をします。授業の予習→授業の2ステップだけで50時間/1週間近く消費することになります。もちろん、授業の復習は必要ですし、別途司法試験・予備試験対策をする必要があります。 私の場合は、朝8時には自習室で勉強を始めて、授業を挟みながら、夜22時まで引きこもっています。 この生活を、ほとんどの方は2〜3年続け、7割が落ちる、という試験だと思っていただければ、イメージがつきやすいかと思います。
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