将来本の編集者になりたいと思っている高校生です。そのために今からできることはありますか？ちなみに入りたいと思っている出版…

Question

将来本の編集者になりたいと思っている高校生です。そのために今からできることはありますか？ちなみに入りたいと思っている出版社は講談社です。

Answer 1

講談社ではないですが、それなりに有名な出版社で雑誌編集者をしていました。ちなみに講談社は出版社を辞めた後、ライターとして仕事していた時期はあります。

編集者は非常に高いレベルでの知識教養が求められます。そのため、新卒採用で入社を目指すのであれば、少しでもレベルの高い大学に進学できるように受験勉強に励むことでしょうね。

ただ、編集者志望であれば勉強とは別に、ジャンルにこだわらずにいろんな活字に触れるようにしたほうがいいかな。新聞に雑誌、Web記事に小説、新書、実用書など話題になっている記事や作品はとりあえず読んでみるとか。まあ、時間に限りはありますが、その辺を習慣にすれば3年5年と経てば結構な知識になりますから。

あと、高校時代は難しいかもしれませんが、勉強以外にも情熱や意欲を持って取り組める何かがあるといいですね。私は大学時代、バックパッカーにハマり、バイトで金を貯めては夏春の長い休みに海外放浪の旅に出ていました。新卒採用ではなく中途採用だったのですが、面接官を務めた後の上司となった編集長はその辺の話を面白がってくれましたね。

それと編集者は労働量が一般企業のサラリーマンに比べると明らかに多いです。講談社だと雑誌によっては締切の時期は徹夜で作業という編集部も多く、会社には仮眠室が完備されているほどです。

週末も取材や打ち合わせ、撮影が入れば休日返上ですし、常に締切に追われ、さらに売り上げのプレッシャーもあり、体力的・精神的にもハードです。別に無理して体育会系の運動部に入る必要はないですけど、編集者志望なら心身ともに鍛えておいたほうがいいです。実際、心や身体を病んで退職、休職って方はこの業界非常に多いですから。

こんな程度の回答で恐縮ですが、将来の参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

めちゃくちゃ勉強していい大学に行くのがいいと思いますよ。

講談社はもんのすごい競争倍率が高く、大勢のライバルと就職試験で戦うことになります。めちゃくちゃいい大学を目指して学力をつけておくと、大勢のライバルと戦うのに役立ちますよ。

Answer 3

本はどんどん減っていきますので、講談社でやる仕事もなくなるか？形が変わっていくと思います
大企業に入るために知識よりも先に、学歴にこだわり勉強するなんて時間の無駄に感じます。まずは、電子書籍化したスタイルの新しいA Iにとって変われない、みんなが求めているものを考えてみてはどうですか？

Answer 4

勉強しかない