最悪の場合は客室乗務員が操縦かんを握る事になりますが、但し客室乗務員は特に資格を持っている訳では、無線で地上から指示を受けながら操縦する事※になるでしょう。 ※外国で旅客機よりも小さい小型機で実際に有った話です。
操縦室内の二人のパイロットが意識を失って操縦出来なくなる事などは まず有り得ない事ですがもしそうなれば大変ですね。 便乗で移動しているパイロットが居れば良いのですがそうでなければ 社員優待券で乗っている人の職種を聞いてみる方法も有ります。 パイロットさんで有れば最もいいのですが整備関係の人でも飛行機の事は ある程度知っていますので何とか出来るかも知れません。 操縦室に入る方法は客室乗務員が知っています。
なるほど:1
操縦席の二人が意識不明になっているのに気付かずに飛び続け、飛行機を墜落させてしまうような間抜けは航空業界にはおりません。 CAからコックピットへは時々連絡しますし、目的地空港に近づいても高度を下げる気配がなく空港上空を通り過ぎるようでしたら異変に気付くはずです。 そこでCAはどうするのか?「お客様の中に〜」などとアナウンスをしたなら 客室内がパニックになって収拾が付かず危険なことになってしまうでしょう。 まず暗証番号でコックピットドアを開けて中の様子を見るか、それとも直ぐに 機内に乗っている乗員を探すのか? 探さなくても搭乗してきたときに顔見知りの乗員に気付いているかもしれませんので、その乗員をギャレーに呼んで事情を説明すれば解決します。 幹線ほど DH(Dead Head:便乗) の乗員が乗っているか、私用で乗っている可能性が高くなります。 そこで乗員はその機体の暗証番号を調べてコックピットに入ることが出来ますが、他機種の乗員でも問題ないはずです。 暗証番号を入力しますとコックピット内で警報が鳴りますので30秒以内に 拒否 (DENY) の操作をすればドアを開けることが出来なくなりますが、二人とも意識不明なら拒否できません。 乗員が乗ってなかったなら。自家用操縦士のライセンスでも持っている乗客がいたなら無線機の操作ぐらい出来るでしょうからCAよりはマシかもしれません。 既にセットされていた周波数で管制に助けを求めればその機種のパイロットと連絡が取れるように手配をしてくれて、あとはオートランドで着陸です。
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