コメントいたします。 >>正直、東大文系の上位層と言えば弁護士、キャリア官僚、旧財閥系商社、電博、国際機関あたりに就職するイメージなので → ご質問者様の上記イメージは過去の東大生のイメージですね。今はだいぶ違うようです。下記のリンクをご参照いただければ分かります。最近だとコンサル会社やシンクタンク、大手不動産会社が上位に名を連ねています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000122021.html ちなみに日本政策投資銀行(DBJ)は上記リンクだと18位になっていますが、私の感覚だと、DBJは基本、旧帝大や(最低でも)早慶の人しか取らない、学歴フィルター満載のエリート銀行というイメージです。これは国際協力銀行も同じです。ですので、東大生からしたら「順当」な就職先だと思いますし、全く違和感はありません。
東京大学経済学部卒の就職先としては、まあ普通くらいのレベルではないかと思います。 日本政策投資銀行は、政府系金融機関の一つですが、その前身は戦後に発足した日本開発銀行などであり、他の政府系金融機関と統合され「日本政策投資銀行」という名称になったのは1999年のことなので、日本銀行などに比べ知名度がやや劣ることは否定できません。 弁護士は、主に経済学部では無く法学部卒業生の進路であり、また近年は全く食えない職業になってしまったと悪評が高まり、ブラックな労働環境が問題となっているキャリア官僚とともに人気が急落し、これらの人材を輩出してきた法学部自体の人気を大きく落とす結果に繋がっています。どちらも政府系金融機関などと比べ、凄い就職先とは言えません。 今時の東京大学経済学部卒で凄い就職先と言えるのは、日本の企業や組織ではなく、外国企業で日本より給与水準が著しく高いところであり、経済学部の成績優秀者はそうした企業への就職を目指すそうです。
なるほど:2
ありがとう:1
書いたようなところに就職する上位層って、せいぜい上位5%でしょう。日本政策投資銀行は国際協力銀行などと並び「政府系金融機関」と呼ばれる名門です。大学生でそれを知らないとしたらだいぶヤバいですね。
なるほど:1
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