【急募】就活で志望理由と成し遂げたいことの違いを教えて下さい。

Question

【急募】就活で志望理由と成し遂げたいことの違いを教えて下さい。こんばんは。鉄道会社志望です。志望動機と成し遂げたいことを書けと言われ、成し遂げたいことは、結論(なりたい人物像)→結論に至ったエピソード→入社してからその物像になるにはと、貴社でしかダメな理由 の順で書きました。しかし志望動機のところで自分がその鉄道会社に志望する理由はその成し遂げたいこと(なりたい人物像)があるからなのですがそしたら成し遂げたいことと志望動機が被ってしまいます。

成し遂げたいこと
結論(なりたい人物像)→結論に至ったエピソード→入社してからその人物像になるには&貴社でしかダメな理由

志望動機
結論(なりたい人物像)→結論に至ったエピソード→入社してからその人物像になるには&貴社でしかダメな理由

どの順で書けばいいですか？
明日締め切りですごく急いでて文がわかりづらくなってしまって申し訳ありません。

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。すでに提出済みとは思いますが考え方だけ。

>結論(なりたい人物像)→結論に至ったエピソード→入社してからその人物像になるには&貴社でしかダメな理由
>どの順で書けばいいですか？

「成し遂げたいこと」「志望動機」ですが、順番の問題ではなく自分のことだけになっているのがもったいないですかね。会社としては、あなたがどういう夢を持っているかよりも、お給料分以上の仕事をしてくれるかどうかが合否の分かれ目です。夢や目標がきっかけで頑張ってきたということは構いませんが、全体的に会社組織やお客様に対して何ができるのかという視点が欠けているように感じます。

あくまでも例えばですが、その会社に入らないと飛行機（とある国際線）のパイロットになれないとしましょうか。そうしたときに、あなたの「成し遂げたいこと」であれば「御社で○○線のパイロットになる！」で止まっています。職業人として成し遂げたいことは、その仕事（職種）に就けた先を書くべきでしょうか。これまた例えばですが、「将来はパイロットとして機内及びグランドの全スタッフと力を合わせて、ご搭乗いただいたすべてのお客様に快適かつ絶対安心安全な空の旅をご提供することにつきます」という感じですかね。仕事をした結果、そこで発生する価値を受け取るのはお客様です。お客様にどんな成果を感じていただければ、あなたも会社も嬉しいのかということですね。

「志望動機」も似たような話ですね。「パイロットになるには御社しか無いから入りたい」であれば、厳しい面接官ならば「パイロットが無理だとなったら会社を辞めますか」とか「もしも、他にパイロットになれる会社があれば当社でなくてもよいですか」などと返されるかもしれません。あまりに、職種や部署を決め打ちしてくる応募者は、それ以外の配属となったり異動があると即退社となるケースがしばしば有ります。そこを採用する側は強く不安に感じるわけです。

こちらもあくまでも例えばですが、「（パイロットへのあこがれがあったから）機械工学と英語を大学では重点的に学び、一年間のイギリス留学も経験しております。また、航空技術危機管理と重大インシデントというテーマで卒業論文に取り組んでおります。こういった学びと経験から、私は御社でこそもっともお役に立てる人材であり、御社だから成長し続けられると自負して応募に至りました」という感じですかね。

言い換えるのならば、パイロットという自分の希望の話ではなく、「数ある企業の中でも、その企業こそが最も貢献できる（役に立てる）職場である」という視点に切り替えたほうが評価が良いのかなと考えます。