1級建築施工管理技士資格試験問題の内、 躯体施工「鉄骨」について質問です。 建方中の仮ボルトの締め付け本数は

Question

1級建築施工管理技士資格試験問題の内、
躯体施工「鉄骨」について質問です。
建方中の仮ボルトの締め付け本数は高力ボルト継手を使用する箇所では、ボルト1群に対して普通ボルトを1/3程度かつ2本以上、混合継手、併用継手を使用する箇所ではボルト1群に対して普通ボルト1/2程度かつ2本以上となっており、混合継手、併用継手を使う場所よりも高力ボルトを使う場所の方が仮ボルトの本数が少なくなっています。
感覚的に高力ボルトを使用する場所の方が、堅固に固定する必要があるので、仮ボルトの数も多く必要かと感じるのですが、なぜ少なくて良いのでしょうか。
皆さんの知見をお貸し頂けると幸いです。

Answer 1

☆,質問の件での鉄骨造の建て方の場合には、先ずは鉄骨構造体の建て
て、仮ボルトで構造体骨組みをハイテイションボルト締めが一般的だ
が、質問の本数を仮止めをした後に、水平や垂直の仕様書の基準以内

の誤差に未満に本締めとします。ホルトの仮締め状態は、建物の積載
荷重もない構造体の自重のみであり、ボルトの負荷との負担との問題
かと思います。以上は起算点を含むが、1本でも多いほうが安全です。