解決済み
ハラスメントというのは非常に難しいもので、というのは、「なにがハラスメントなのか」が必ずしも明確でないために、加害者とされた人にもいい分があるケースも多いからです。とくに昨今は、女がハラスメントを訴えると男が悪いとせざるを得ないような風潮もありますから、あなたが女ということなので、その点、あなたの視点も含め、フラットかどうかということがあります。というのは、たとえば構図としては「女の上司が女の部下の訴えで、男を異動させた」といえるからで、これが逆に「男の上司が男の部下の訴えで、女を異動させた」だったらと考えれば、同じことのはずなのに後者は不当な印象になるのではないでしょうか。 まず、パワハラがあった場合ですが、パワハラをするような人間だから自己中心的でじぶんを守るために徹底的に闘うでしょうし、パワハラ人間の烙印を押されたらどのみち会社では肩身がせまくなるわけですから、「処分されたが本人は認めていない」という印象を周囲に与えることは、本人にはプラスになる場合があります。ですから、本人が被害者と信じこんでいなくても、反撃する動機はあるわけです。 そして、パワハラがじつはなかったか、異動するほどの事実はなかった、あるいは女部下のほうにもかなりの責任があった等の場合、男部下は文字通り被害者なわけですから、その訴えは正当ということになります。 陥れられた、といっているということは、ひょっとすると、あなたが女部下の訴えばかりを重視して、男部下の話やほかの状況確認などをせずに、パワハラと断定して人事に投げてはいないでしょうか。もしそのプロセスに不備があったら、パワハラの有無は別として、正当な手続きを経ていないでいきなり断罪された(欠席裁判のように)という印象になるでしょう。 無視や情報共有外しというのがどの程度の期間、どのくらいのレベルで行われていたかもありますし、印象としてはまずは上司からの口頭注意や改善のための期間などがあってからの異動検討かと思いますが、それが即異動(およびパワハラの烙印)にふさわしい行為だったのか、という「量刑の問題」もあるかと思います。 というわけで、詳細がないのでわかりませんが、ハラスメントでもめる際には、たいてい、人事権のある人間が訴えた側に肩入れしているとか、調査不十分とか、加害者(とされた人)のいい分をろくにきいていないとか、処分が厳しすぎるとか、そういう背景があると思います。明確にだれが見てもハラスメントという状況と証拠があれば、ただ淡々とそれを提示すれば済むと思います。
なるほど:1
いじめっこなんてそんなもんです そして蛙の子は蛙ですから親もまた然りです パワハラと認定されたか否かわかりませんが、訴えられるような人物の多くは自分がパワハラ(いじめてた)してたなんて認められないのです 謝罪より先に「そんなつもりはない」「冗談」などの言い逃れが先に出てくるのです
人事に報告前に、貴女が指導するべきだったと思います。 立場的に部下ならできましたよね? 1度も注意されずにいると、自分の行為が認められてると、行動(ハラスメント行為)を、エスカレートさせる人が多く、それが突然懲罰の対象になると、嵌められたと思ってしまいますよ? 注意しても止まらなかったの結果行動でしたら、対象の方は社会府適格者と思いますので、無視し続けた方が良いです。
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