高専→専攻科卒、非建築系です。 可能なら、受験資格で認められている学科のある大学への進学を勧めます。 専攻科でも認められた建築系専攻科があれば良いと思います。 私の場合、実務のみなので最悪の時間が必要なコースを進んでいます。 実務7年で2級受験、取得。2級の実務4年で1級を受験したかったのですが、法改正前だったので受験したくても条件をみたしていないため、受験できませんでした。ようやく受験できるようになり、50歳近くになって受験しています。 受験可能なら、2級、1級を両方とも受けることです。 年にもよりますが、ともに製図がRCになることがあります。1/100と1/200の違いはありますが、作図については似た部分が多いと感じます。 今の学科は1級、2級、ほぼ差は無いと思います。また、2025年以降は2級の設計範囲が拡大される予定です。同時受験、同時取得が可能なら2級を予備試験(模擬試験、滑り止め)とし、1級取得も良いと思います。 将来、RCでいくのか、木造でいくのかで、変わってきます。
資格を取るということに焦点を当てるのなら、専攻科進学して、意欲ある友達と一緒に受験をするのが個人的には1番ベストな選択な気がする。 高専生は20歳で唯一の受験資格がある学生です。 編入先の大学生はそもそも受験資格がないので勉強はしません。編入した大学で同じく編入した高専生と頑張る手もありますが、それは運次第ですね 一方で、就職すると平日仕事をしたあとに勉強をし、加えて貴重な土日も全て勉強に費やすことになります。これが一般的ですが、かなり大変。 専攻科生は学生なので就職した人よりもそもそも時間の融通が効く。また、講義中に勉強をするなどができる。 そんな利点があります。 っとここまで資格を取ることに注力した話をしました。 一方で、資格を取るのはめちゃくちゃ大事ですが、どこで建築の設計・デザインの基礎を学ぶのかの環境はそれ以上に大切です。 資格はいつでもどこでも受験することはできますが、どんな環境で基礎を学ぶのかは大学・大学院時代が大切です。 どんな建物の設計をしたいのかは分かりませんが、主要なビルや建物の設計は大手の設計事務所やアトリエが行ってるものがほとんどで、その会社や事務所に高専卒や高専専攻科卒から就職した人はほぼいないと思います。ほとんどは難関国立や私立のゴリゴリな意匠系の研究室で学生のうちから実務に携わっていたり、コンペに応募して賞をとっている人たちです。 こんな現状を踏まえて、自分の将来を考えた上で資格を取るのを目指すのか、まずは自分の思い描く建築家像になれる環境に進むのか考えてみてください。
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