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漫画家志望です。担当がついたらそこで賞を取れるよう、頑張るのが良いと思いますか..?自分は今までそう思っていたのですが、…

漫画家志望です。担当がついたらそこで賞を取れるよう、頑張るのが良いと思いますか..?自分は今までそう思っていたのですが、何だかわからなくなっています。賞を取らないことには何も進めず(よほど才能があれば別なのでしょうが..)、とにかくどこかで賞を取り、経歴を作りたいと焦るような悪い気持ちが出てきてしまいます。 ある雑誌などで賞にこぎつけても連載にいけないなどの理由で他紙に移りたいとなった場合、一から賞への応募になるのが定例なのでしょうか。 今10代などかなり若い層であれば、そう焦らずじっくり育っていけば良いのでしょうが、急成長しなくてはいけないという焦燥感がすごく、軸がぶれて行くのが怖いです。 やりたい雑誌があるならそこに何度も応募するのが良いのかもと思いますが、もうそれでは間に合わないかもと苦しくなっています。色んな所に応募するのはどうなんでしょうか。評価されない漫画はどこでもそうなのではと思い、回し出しをするのも気分が悪くしたことがありません。

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ID非公開さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    連載に漕ぎ着けたパターンを思いつく紹介します。 ・投稿により受賞しデビューし読み切りをこなすなど経て連載へ ・担当付きになり、アシをしながら連載へ ・同人誌即売会やSNSでスカウトをうけ連載へ(編集の連載企画があって描き手を探しているパターンも多い) ・SNSでヒットし、スカウトされ、それがそのまま連載へ ・同人誌即売会に参加し続け、まとめたものをうちから出版にしませんか?と声をかけられ、出した本がヒット。その後、新連載が始まる。 とりあえず、プロと同レベルでさえあれば、連載において受賞は必須というわけではありません。 こんな感じ。 どこでハマるかも、どの編集にハマるかもわからないので、 いろんなところに応募するのはアリだと思いますが 効率を考えたら投稿より前に一つの作品をもって持ち込みしまくるのがベストかと。出張編集部とかいいですよ。 >ある雑誌などで賞にこぎつけても連載にいけないなどの理由で他紙に移りたいとなった場合、一から賞への応募になるのが定例なのでしょうか。 これはケースバイケース。 もし、下位の賞ではなく、デビューレベルの賞をとっているとするならば、 時間が経っていたりすると投稿から始める人もいるし、最初からプロとして扱い連載から目指す人もいます。 たぶん、そこの編集部員か編集部次第でしょう。

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  • 現在漫画家をしています。 参考になるかわかりませんが…あくまで個人の経験談として。 私は結構過去作品を複数社への持ち込み感覚で回し出ししていました。 とりあえず好きな漫画家が連載している雑誌で受賞できなかった作品を、回し出し可能な雑誌に出しつつ結果を待ちながら新作を描くというサイクルでした。 ジャンプやマーガレットなどの所謂メジャー誌ではないマイナー誌にも出してました。 地方に住んでいるため持ち込みが頻繁にできないという事情もあって、いろんな雑誌の私の漫画に対する評価や評価シートが欲しかったんですね。勿論同じ作品に対するいろんな視点からのアドバイスも。 「好意的なアドバイスをくれてる雑誌ならデビューできるかも・私に向いているかも」という雑誌探しの狙いもあったので。 で、過去作を出して受賞は逃したけど好感触の批評をくれた雑誌に投稿。 指摘されていた部分の解消した次の話で初担当付き&デビューになりました。 他誌移籍についてはデビュー歴というか雑誌掲載歴があれば基本掲載された短編+新作短編+連載用ネーム3作とかの持ち込みで好感触であればデビュー・連載まで話が進むみたいです。 勿論賞金を狙ってシレっと投稿してもいい。雑誌によっては連載確約がついた漫画賞もありますし、デビュー・掲載経験や連載経験がある人は結構さっくり受賞まで行きます。やっぱり作品の出来が違うので。 なのでデビュー後はそんなに心配しなくてもいいともいます。 例えばジャンプでは評価されなかったけど、月刊シリウスやコミックバンチ、少女誌ならマーガレットでは評価されなかったけどフラワーズやウィングス等の一般的にはメジャーではない雑誌ではデビューできるレベルと評価されるということもあり得ます。 質問主さんはもしかして担当付きではあるのでしょうか?担当付きだけどなかなか大きな賞には届かないという状況? もし今担当付きの雑誌があるとしても、担当さんが関わっていない過去作の投稿や持ち込みはしてみてもいいのではないでしょうか。 なんならコミティアに出張編集部への持ち込みも兼ねて出店とかもしてみてもいいかもしれません。スカウトの可能性もありますからね。取れる限りの行動をとって頑張ってみてほしいな。

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  • 何歳だろうが、上手ければプロになれます。 ただ、連載しないと生活できません。連載するにも企画会議に通るまで、最低半年、企画会議に通らなければ長ければ2~3年くらいになります。 大学生以上の年代ですと、その間はアシスタントやバイトでもして待たないといけません。これが若い世代でないと不利となる、最大の問題でしょう。 ただ、今はWEB連載がありますから、以前よりもプロになりやすい環境にはなったと思います。その一方でライバルの数も増えているので、稼ぎづらくもなっていますね。 とりあえず若い世代でない場合には、受賞経験・もしくはそれに匹敵する実力がないと担当はつかないので、賞を取るのは必須のように思います。

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  • 貴方自身がどういう状態なのかがよくわからないんですが、 「担当付きになっているけどそこで結果が出なくて焦っている」 ということでよろしいですかね? まだ担当がついていない状態でもデビュー済みでも構いませんが、 前提として、連載漫画家になるには基本的には 連載会議で企画を通す必要があります。 連載会議に企画を提出するのは企画を預かった編集者ですね。 ですから基本的には担当付きの漫画家(未デビューの新人も含む)が 編集者に預けた企画で可否判断をされます。 つまり漫画家を目指すうえで新人賞に出すのも持ち込みをするのも、 この担当編集者に自分の連載企画を託し、 編集会議で通してもらう必要があるわけで、 だからこそ担当付きになる必要があります。 ※一応ジャンプルーキーとかがやってるインディーズ連載とか、 個人発表作品のスカウトとか例外はあるので、 そういう意味で「基本的には」と但し書きが付きます。 つまり担当付きになることが漫画家を目指す新人のスタートラインです。 賞に出すのはそのための手段であり目的そのものではありません。 受賞歴無しでも持ち込み経由して担当が付きデビューもよくあることです。 もちろん、担当がついた後も新人賞への応募を促されることもあります。 実際に新人賞の受賞者の少なくない数は担当付き新人です。 「見込みはあるがまだ掲載レベルではない」とか 「読み切りを描かせてレベルアップを図る」とか 「継続的に描ける金銭的な余裕を作らせる」とか 「まだ連載枠に余裕がない(≒今の連載陣を終わらせられない)」とか 色んな理由が複合的にあったりします。 ですから、「新たに賞に応募する必要があるかどうか」については 別の編集部の賞に出して新しい担当を見つけてもいいですし、 持ち込みで担当を探してもいいです。 賞へ応募するとその編集部で作品を見て、 有望な作品には立候補制で大体担当がついたりします。 持ち込みの場合は1回ならその人だけしか作品を見ません。 ですが直接講評を聞くことができて 作品にフィードバックしやすかったりします。 どちらが良いかはケースと運に依りますし、 後述しますが「漫画賞への投稿」「出版社への持ち込み」 以外にも取れる手段はあります。 --- 新人の場合、担当が付くと 「自分(の作品)を評価してくれたから頑張ろう」という気持ちになります。 これは間違いではないですが、 結果が出るかどうかは自分の作品の絶対評価だけではなく、 相対的な状況にも依ります。 新しい連載を始めるということは基本的には 既存の作品を一つ終わらせることです。 連載状況によっては新人の席がなかなか空かないことなどがあります。 また、編集部の方針として 「今の連載陣の傾向から次はこういう企画が良いな」という方向と 自分の作風とかがマッチしない場合も良くあります。 なので実力だけではなく運も絡んできたりするわけです。 もちろん、担当付きになるには一定の水準は必要ですので、 担当がついたことがあるなら可能性自体はあるということです。 (逆に、どこに行ってもどこに出しても全く担当がつかない、 ということであればそれは現時点ではおそらく水準を満たしていません) 「担当付き」は連載を目指す上でスタートラインと言いましたが、 別にスタートする場所は一つじゃなくて構いません。 出版社の垣根なく色んな編集部に 担当編集がいる新人は結構います。 コミティアの出張編集部などは一度にいくつものブースを回れるので、 有望なら編集者の人から連絡先をいくつももらうことだってあります。 そこから色々な人と打ち合わせしたりして、 「この人だったら一緒にやっていけそう」と判断して 決めていったりするわけですね。 また編集者とのマッチングを目的とした 漫画投稿サイトDAYS NEOというものがあります。 https://daysneo.com/ 見てもらえばわかりますが、編集の方から担当希望をして 有望そうな作品には複数の担当希望者がいたりしますね。 講談社が中核なので一ツ橋系(集英社・小学館)とかは参加してませんが、 それ以外の色んな出版社と色んなジャンルの雑誌の編集部が登録してるので ここに投稿してみるのもいいかと思います。 (編集者のみ閲覧できるモードもあります) --- これはどのケースにおいても必要な考え方だと思いますけど、 編集者の意見はその編集者、 あるいは編集部の意を汲んだ上での1つの意見でしかありません。 「評価されない漫画はどこでもそうなのでは」って、 悩む気持ちもわからなくありませんがよく考えてみてください。 世の中の発行されている連載作品はすべて 誰かが「これでイケる」と思って世に出した作品ですよね。 でも貴方や世の中の漫画ファンは 好きな作品もあれば嫌いだったり苦手な作品もあります。 どんなに大ヒットしていたとしても評価しない人はいます。 貴方の作品を見たこともない編集者のほうが圧倒的に多いんです。 その見てもいない編集者を勝手に想像して 「評価されないかも」と悩むことにメリットはないですよね? 連載を目指すなら掲載に耐えうる水準は必要ですが、 自分の作品を評価してくれる人を探すのも努力の一つです。 自分が結果を出すために行動することは何も悪いことではありません。 担当付きだとしても別の編集部主催の賞に出すのも構いませんし、 持ち込みにいったりするのも大丈夫です。 それがご法度な世界だったら掛け持ち連載なんか存在しませんし、 「他所へ行ったからアイツをマンガ業界から干してやる!」 みたいなこともありませんしできません。 今の自分の状況に閉塞感とか焦燥感があるなら、 むしろ積極的に行動しましょう。 雑誌とか編集部にもカラーとか求めている作品の傾向があり、 編集者がよく言う「面白ければなんでもOK」ではなかったりします。 ”ウチの読者層にウケるなら”って但し書き付きなことも多いです。 もちろん高水準な面白い作品ほど 広く受け入れられる可能性はありますけどね。 有名なケースだと「進撃の巨人」の諫山さんとかですかね。 新人の頃ジャンプで評価されなかったので 評価してくれた講談社でデビューしました。 ですから、貴方の目的が特定の雑誌でなんとしてもデビューしたい! とかでないのであれば自分でどんどん行動して 相性の良い編集者や編集部を探してみてください。 --- 編集者も色んな人がいます。 コミティアの出張マンガ編集部に 作品を持っていけばてっとり早くわかると思いますけど、 10人に見せたら10人の切り口で作品の講評をします。 もちろん共通して評価するところもあれば みんな共通して指摘する欠点が見つかる場合もあります。 そうして色んな人に見せるからこそ、 自分の武器とか弱点とかを知れるわけですね。 1人にしか見せない出版社持ち込みだと まるでその編集者の意見が「編集者の総意」に聞こえてしまったりします。 『評価されない漫画はどこでもそうなのでは』っていうのも それに近い感覚なんじゃないでしょうか。 ある人、ある編集部では評価されなかった、ということでしかありません。 軸がブレるのが怖いとか、回し出しは気分が悪いとか、 とにかくマイナス方向の思考になっている感じがしますが、 「どうすれば成功の可能性を広げられるか?」 ということを第一に考えてみてはどうでしょうか。 まずは貴方自身が自分の漫画の特徴とか武器とかを 認識し把握するのが一番漫画家になれる道に近づけると思います。 --- 一応注意ですが、 賞に出す場合は権利上問題ない作品にしましょう。 新人賞の場合、基本的には 「受賞作の権利の一部は出版社に帰属」みたいな文言が書いてますので、 受賞作をそのまま別の賞に出したりとかはNGです。 同様の理由で選考結果がでてない状態での 同じ作品の同時投稿もダメですね。 権利が二重に発生する状態が良くない、と考えてください。 逆に選外の作品の場合は別の賞に出しても基本的には問題ありません。 ただ「受賞作」ではなく「応募作」に対して 権利の帰属絡みの文言がある場合はダメですね。 普通の漫画賞ならそういうのはあまりないですが コンペ企画とかだとたまにあります。 持込の場合はアポの際にきちんと事前に伝えれば 受賞作でも見てくれるケースもあります。 その場合ももちろん別の新作があったほうが良いですが。

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