解決済み
平成初期は一つ所に定年まで留まることが美徳のように言われたが、いまは会社勤務以外に生計を立てる方法が様々あり、自分もそうだが50歳くらいで早期退職優遇制度などを使い会社を辞める人が増えた。 挑戦する意欲は、その人のライフサイクル(子どもの独立や、40歳を機にとか)を前提に、個人の資質や動かすお金次第だと思う。 資質や能力が高ければ、新しい職に就ける可能性が高くなる。お金があれば、生活費に困らないことから、新しい環境に身を置く挑戦への不安やストレスも少ない。 自分はジョブズの2013年ごろのスタンフォード大学卒業式の演説動画での、「他人の時間の犠牲になるな」を聞いて継続的にアホな上司や部下達と関わる日常が心底嫌になった。 その気持ちが膨らみ続け、その7年後に退職優遇制度をチャンスと捉え会社を辞めた。その間は、自身の会社設立を仕事と並行して隠れて行い、準備活動を進めていた。 元からの仕事・資産運用で生計を立て、近年の経済的な循環もあって、今は会社員時代よりも多く稼いでいる。 ただ、チャレンジは特異な経験や財産と隣接している部分だけにとどめている。他人の手助けも必要としない状態と決めて。 全く見知らぬ新しいこと(夢ごとの独立)だと、相手ペース(開業コンサルタントだとかに付け込まれて)になってしまうことが多いので。
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