どうしても早くなりたい!とかでは無い限り、働いてからの方が良いと思います。 その理由は、「公安職の公務員としての経験が積める」「職歴加算になる」「面接のネタになる」などです。 ①の公安職の~、について 消防と警察は役割が違えど、同じ公安職の公務員です。救助などの直接的に人を救う役割があるのは消防ですが、どちらも人を助けたり救うことがある大切な職業です。 そして、警察官としての経験は必ず糧になります。働いていく中で、警察の良い部分や悪い部分が見えてくるでしょう。しかし、それは働かなければ知ることが出来ない大切な財産になると思います。 何事も経験です。実際に働いてみたら、案外警察官として働くのが楽しいかもしれません。まだ若いでしょうし、知見を広げるためにも働いてみることをおすすめします。 ②職歴加算になる、について 公務員は勤続年数によって職歴加算(給料がそれに応じて上がる)があります。 そのため、働かずに試験を受けるより働いた状態で試験を受けた方が得です。ただ、懸念点としては試験対策に取り組む時間が少なくなるという点です。そこに関しては、自分を律して隙間時間に復習したりする必要があります。元々の教養の知識はあると思うので、計画的に復習すれば大丈夫だと思いますよ。 ③面接のネタになる、について 警察官といえば「警察学校」です。採用された者の半分程はこの期間に辞めると言われています。肉体的、精神的に辛いこともある中で耐えたものが警察官になれるということですね。 そのため、あなたがこれを乗り越え、尚且つ警察官として働くことは面接のネタになるということです。 消防学校でも辞める方は一定数います。しかし、警察学校を乗り切ったあなたなら大丈夫だろう面接官も安心するでしょう。 そして①とは話が重なりますが、経験した上で、それでも消防になりたい!というのは面接官としても熱意が伝わりやすいです。経験もしていないのに言われるのとは感じ方が違いますからね。 最終判断はあなたなので、自分の意思を大切にして欲しいです。しかし、私的には働くことを強くおすすめします。 どの道を選んだとしても、今後のあなたの事を応援しています。
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