解決済み
①行政書士や司法書士の勉強が、法科大学院入試や、司法試験に役立つのか? 行政書士の法律科目は新司法試験に重なり、無駄がないので、役立ちます。 司法書士は、民法や憲法もやりますが、不動産登記法、商業登記法という科目が重要ですが、新司法試験には出ません。 行政書士も司法書士も役には立ちますが、司法書士の勉強は、多少無駄が多いです。 ②就職難ということで何が資格が欲しい 就職難対策として、独立を考えているなら司法書士が必須です。行政書士で独立するのは厳しいです。 就職難対策として、就職戦線で有利になるためのアピールとしての資格が欲しいなら、司法書士があれば 大きなアピールになると思いますが、少々オーバースペックのようにも感じます。 それよりも、ビジネス実務法務試験がよいように思います。特に1級は司法試験受験生でも、 対策なしには合格は難しいそうです。 ③何回も受験するのは経済的に厳しい 合格者を減らす動きや、浪人人口の増加などから、 合格率はどんどん減っていくものと思われます。 1回で合格する人は、いわゆる上位校でも、半分いない、というのが 普通になってくるのではないでしょうか。 そうすると、学部生のうちに、司法書士を取っておいて、精神的に安心しておくというのは 良いと思います。精神的なコンディションは、司法試験の勉強において、重要だと思います。 質問者様の成功をお祈りします。
法科大学院生です。 法科大学院生では、行政書士を模擬試験かわりに受ける人が多いです。 司法書士は範囲が若干ずれるので、あまり聞いたことはありません。 ただ、今からみっちり司法書士の勉強をして、合格レベルに達しれば、 法科大学院入試でも、実際の院での授業などでも民法などは相当有利だとは思います。 何よりも早く合格したいならば、まずは上位の法科大学院に入ることを目指すべきでしょう。 しかも既修で入る方がいいと思います。 まずは、授業できちんといい成績を取りつつ、 行政書士や法学検定などの目標をターゲットにし、法律を勉強すればいいのでは? 法科大学院入試ではいろんな加点項目があるので、英語をやるというのもあります。 なるべく上位の法科大学院に入れるようにがんばってください。
将来的に司法書士や社労士などは使えるのかもしれません。宅建も結構法律関係していますし・・・。 最終目標の司法試験に向けて、スモールステップになりそうな感じはします。 司法試験って弁護士さんとか裁判官さんとか検事さん、しか思いつかないくらいに専門外です。 でも、難しい国家資格に一発ずどんで合格もいいですけど、 関連する他の資格に合格して自分の勉強方法や必勝パターンを見いだしたり、 合格したことで成功体験を積み重ねたり、時に不合格をもらって挫折したりといった、 すべての経験が将来の法律専門家としての深い懐になりそうです。 学生さんもいろいろ忙しいかもしれませんが、がんばってください。
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