解決済み
工業簿記2級の正常仕損の処理についての質問です。 仕損2脚、月末仕掛品5脚(40%)、完成品9脚 加工費(月初仕掛品0円、当月投入6600円)正常仕損はすべて完成品のみに負担させる(仕損品の評価額はゼロ) とした時、 当月投入加工費6600円を、完成した椅子の数+正常仕損+月末仕掛品×完成度で割ったものを、月末仕掛品×完成度でかければ、月末仕掛品加工費がわかると思うのですが、ここで疑問なのが正常仕損をどの程度の量に見積もるかということです。 問題では正常仕損の発生点は50%にあります。回答で仕損の完成度としてこの50%がかけられて、完成品換算の仕損を導いています。 解説を見るに、月末仕掛品の40%というのも加工進行度のことのようなのですが、加工進行度=完成品換算をするにあたっての完成度と考えていいのでしょうか?
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はい、その通りです。加工進行度は完成品換算をする際の基準となる完成度を示しています。つまり、月末仕掛品の40%というのは、その仕掛品が全体の工程の40%まで進んでいるということを意味します。同様に、正常仕損の発生点が50%というのは、その仕損品が全体の工程の50%まで進んでいるということを示しています。これらの完成度を基に、投入された加工費を適切に分配することが求められます。 ※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
加工進捗度(%)から完成品数量に換算すれば下記の通りです。 ・仕損2脚 × 50% = 1脚(完成品換算数量) ・月末仕掛品5脚 × 40% = 2脚(完成品換算数量) 仕損(完成品換算数量1脚)を全て完成品に負担させるということですので、完成品が9+1で10脚あると見なします。月末仕掛品は2脚(完成品換算数量)です。 当月投入費 6,600円 を、完成品10脚と月末仕掛品2脚に配分すると 完成品 5,500円、月末仕掛品 1,100円 となります。 もし完成品の【単価】を問われる問題であれば、完成品は実際には9脚ですので、上記費用を、÷10とはせず、÷9として算出してください(仕損の費用を完成品に全額負担させるために10脚で計算しただけですので)。
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