解決済み
至急 教習指導員についてです。現在18歳女です。高校卒業後一年浪人して内定を頂き(公務員)、あと数週間で勤務開始になるのですが果たして本当に私がやりたいことなのかと思い始め、内定を辞退させていただき、前々から気になっていた教習指導員を目指そうかと思っています。直感で目指したいと思ったのです。教習指導員の仕事を甘く見ているとかでは全くありません。大変なお仕事というのは重々承知しておりますし、指導員資格を取るのも大変なことだと理解しております。内定先を辞退して、働きたい教習所の面接を受けようかと思っています。働くのなら、そこまで意欲が出ないと感じた職業につくよりも、直感で働きたい、と感じた職業に就きたいと思ったのです。辞退するのは勿体ないのではないかとか、辞退してその教習所に採用していただけなかった場合など心配事がたくさんありましたし、不安もありましたが、1度の人生、チャレンジしたいと思ったんです。面接を受けようと思っている教習所はたった三ヶ月前まで通っていた教習所です。まだ普通免許は取得していませんが、普通二輪と大型二輪の教習を同じところで続けて受けさせていただいて、その時にその教習所の指導員の方全員がすごく丁寧に教えてくださる方ばかりで、本当に良い教習所だと思ったんです。 その教習所に就職し、見習いとして指導員資格の勉強をしながら21歳になったら資格試験を取りたいと思っています。しかし、問題というか心配な面があって、そこまで私に運転技術がないというところが引っかかる部分ではあります。運転がめちゃくちゃ好きだとか、二輪の免許は取ったもののバイクがめちゃくちゃ好きという訳ではなく、人に何かを教えるということが好きで、指導員になりたいと思いました。それなら教師にでもなればいいと思われる方もいるかもしれませんが、そこは直感で教習指導員として教えたいと感じているのです。こんなのでも指導員資格取れるんでしょうか。イメージではありますが、指導員になられる方は運転が好きだとかそういう方が多いイメージ(実際通っていた教習所でもそういう指導員の方が多かった)なので、人に教えるのが得意だとか好きという理由だけではどうなのかなと思いました。指導員をしている方や指導員をしていた方など、経験者の方から正直なところを教えていただきたいのです。 学科面では勉強も好きなのでしっかり勉強して覚えられる自信はありますが、運転技術の面ではセンスもあるので正直なんとも言えません。。汗 こういう人間は指導員に向いていないのでしょうか?ぜひご意見をいただきたいです。 ○補足 指導員資格の試験の順序等まだまだ知識不足な面もあり、私の質問文章の中で誤りがありましたら、すみません。
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元指導員です。 まず指導員見習いを3年も雇用する教習所は珍しいかと思います。通常は1年以内に取得しなければクビなので。こう言ったケースの場合は一般的にフロント業務や営業職として採用し、年齢要件を満たした時点で指導員職に異動させます。ただ社内の異動は人事ですから、指導員志望を出していても異動出来ないと言うケースが良くあります。なので最初から指導員候補生として採用された方が確実なんですけど、そうなると採用の時点で年齢要件を満たしていなければなりませんから中途採用になります。 次に指導員としての素質の話ですが、運転技能については気にしないで下さい。良くも悪くも「出来るまで徹底的に教え込む」ので。教習所業界って警察譲りの体育会系で縦社会なので、この手の練習と言うのはスパルタになりがちです。出来る出来ないではなく、出来るまでさせるが基本姿勢です。教育業界なので理不尽な事はありませんが、教習と違って指導員が理想を追い求めて来るので水準が高いのです。 指導員を目指すメンタリティの部分ですが、ここは人それぞれです。「運転が好きだから」と「教えるのが好きだから」と言う理由が大半で、恐らくこの2つが半分ずつを占めています。男性指導員は前者が多く、女性指導員は後者が多い印象です。 正直な話が聞きたいとのことですから、以下の内容はぶっちゃけで書きます。 女性指導員って数が少ないですが、結構採用は頑張って採ってるんですよ。でも辞めちゃうんですよね。その理由は幾つかあってそこを理解しておいて下さい。 ①二輪教習の壁 指導員は車種ごとに資格を取得していきますが、最初に普通車を、次に普通二輪の指導員資格を取得します。当然資格を取得したら選任されて教習に入る訳ですが、二輪教習を嫌がる女性指導員が多くいます。理由は単純で、思いっきり肉体労働だからです。真夏の炎天下に教習生のバイクを押してコースを走り回ったり、引き起こしを手伝ったりします。大汗&日光で髪も肌もボロボロになるので、二輪の指導員資格を取りたがらない女性指導員は多いです。しかし二輪を取らなければその先の中型・大型や大特等の指導員資格を取得する機会も与えられないので、結局ずっと普通車指導員を続けているとマンネリ化し飽きて辛くなります。 ②長時間労働の壁 基本的に教習所の営業時間=労働時間と考えて下さい。毎日強制的に2~3時間の残業をさせられますし、それを前提とした給与水準なので残業が切られるとそれはそれで困る。家庭を優先したい人に続けることは難しい業界です。 ③「女性」と言う難しさ 教習所で教える相手と言うのは素朴な学生ばかりではありません。免許取り消しになって再取得しにきた中高年、夜勤明けで不機嫌MAXな夜職の方々、日本語の通じない外国人、身体にたくさん絵が描いてあるその道の恐い方、会話がまともに成立しないメンタルが壊れてる人、そんな人達にも50分と言う時間の中で最大限の教習効果を上げなければなりません。特に問題になるのが現場系の仕事をしている教習生や、上記の免取後の再取得組は「女性」と言うだけで舐めて掛かります。指導員がセクハラ被害に遭うケースもあります。なので優しくて大人しいタイプの女性指導員は続けていけなくなります。女性指導員で生き残るのは、総じて「男を手玉に取るタイプ」です。元・現役も含めてギャル上がりは強いですね(笑 上記3つの現実を踏まえた上で、それでも指導員に魅力があれば挑戦すると良いでしょう。 ちなみに私が指導員を辞めた頃にスレ立てした内容がまとめられていました。 https://www.youtube.com/watch?v=xkGosa7KlwQ&t=828s この動画で回答しているのは私です(笑 参考までにどうぞ。
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