こどもたちにとっては学童イコール『遊び場』ではないということでしょうね。 なんとなくわかる気もしますよ。 何で学校に行くのかな? →そういう風に決まっているから 何で学童に行くのかな? →そういう風に決まっているから… 多くのこどもにとって学校も学童も同じで、行かなければいけないところ、つまりはこどもたちにとってはシゴトのようなものと捉えることが出来るのではないでしょうか。 そんな中で遊べ!と言われても… なんだかなぁ…となってしまうのかな、なんて思います。 また、そうではなくとも、遊びに飽きたら… 私の経験上の話しになりますが、せっかくグランドがあるんだからグランドで遊ぼうよ、と誘っても乗ってくるのは初めのうちだけで、しばらくするとTVゲームやPC動画、DVD視聴などを選ぶようになっていきます。 それなら、とゲーム、PC、DVDなどを充実させると、それももう飽きたし…「ヒマだ~!」となる流れが一般的なのかな、なんて思います。 その結果…といことでもないのですが、例えばちょっとした荷物を運んだりイベントのための装飾品を飾ったり、そういったことを頼むとスゴくいい笑顔で応えてくれることが少なくないのです。 私は、そんな彼らに「正にこれこそがボランティア活動だ!」と、やや大げさに褒めるのですが、ちょっと照れたような、でも自信をもった自分という空気感を出してくれることを、とても心地よく感じている私がいます。 もちろんシゴトだけでなく、たまには職員もバカになって遊ぶ…なんていうことも有効のようです。 そんなこんなではありますが、主さんもごく普通にシゴトを頼んでみたり、こどもに戻ったつもりで過ごしてみたりする日を設けてはいかがでしょうか。
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