工事現場で働く人は、体育会系の人が向いてると思いますか？

Question

工事現場で働く人は、体育会系の人が向いてると思いますか？

Answer 1

向き不向き、でいえば、体育会をやっていた方が、職場環境、人間環境的に耐性がある．．．と思います。
いまの時代でも、大学や高校の体育会は上下関係が厳しく、自己の技術の向上や、チームワークに関するスキルを習得することに関して学んでいます。また先輩や監督コーチからも厳しく指導されてそれに応えて自分のスキルを向上させることをやってきています。叱責や罵声を浴びることも経験してそれらを糧として成長する経験もあります。
現在でも、こういう環境に近いのが工事現場で働く時に見られます。
したがって工事現場での職場環境、人間環境に適応できるだけの耐性は入社前から体育会経験で培われて身についています。

反面、文系クラブやサークル、もしくはなんのクラブ等にも所属した経験がない人は、学生時代に体育会のような環境や人間関係の経験がありません。叱られることすら一度も経験せずに社会人になる人も多いです。
こういう未経験者が、工事現場に配属になったら、その職場環境や人間関係において耐性がありません。
即、パワハラだ、ハラスメントだ、と騒ぎ立て、メンタルを病む。。。ということが非常に多いです。

工事現場で働く人は、体育会経験などで職場環境、人間環境に耐性があるので働ける。
体育会経験などない人は、工事現場の職場環境、人間環境には耐性がないので働きにくい。
その違いにしかすぎません。
言い換えれば、なにも経験せずに学生生活を送った人は事務系仕事しか向いていない。。。という方が正しいです。
体育会経験者は工事現場だけでなく事務系現場でも適性を持っている、ということになります。

Answer 2

そればかりではありません。
ただ現場の手元職は体力勝負ですので貧弱ではやっていけません。