日本中の保健師の採用試験を確認したわけではありませんが、 保健師であれば、 専門科目で物理をやることはないでしょうから教養科目ということになりますが、 ①保健師のような資格職や技術職は教養科目をやらないところもあります。 ②教養科目をやっても、一部の問題についてはやる問題を選択できるところがあります。(↓は千葉県の例) https://www.pref.chiba.lg.jp/jinji/ninyou/saiyoushiken/documents/jukenannai-r5-joukyu.pdf 教養科目をがっつりやるところや、民間業者のやる適性試験だけのところでも、知識科目のうち自然科学は数十問中の数問、その中でも物理は1問でしょう。 であれば、高校レベルの物理Ⅰを今から全部やるくらいなら、「あきらめる」のも一法です。 あれも捨てる、これもあきらめると言っていると得点できる科目がなくなりますが、保健師なら理科はやはり生物と化学の方に力を入れているでしょうから、物理はあきらめてその労力と科目を他の科目に当てるのもアリだと思います。 それ以前に、上記の①②のように物理をやらなくていい可能性もありますから、 「物理必須ですよね?」なんて一人決めしないで、自分の志望する役所の試験のやり方をよく確認するのが先です。
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