解決済み
中学校教員は前々から休みが少ないと言われています。実際それが現実なのでしょうが、自分なりに調べた先のサイトにて、しっかりNoと言える人であればしっかり休日数を確保できるだろう、とも書いてありました。要はその人と周りの環境次第ということですかね。 年間休日数が100を切るのが普通とかいう超絶ブラックで有名な教職ですが、上記のように自分の意志でしっかり休息を取っている教員の方はいないのですか? 僕は将来教員になりたいと思っていますが、自分の人生の時間、休息の時間も大切にしたいのです。自分を大切にできなくては、子どもたちに満足な授業を与えることもできないと思います…。 現場の改革が進んでいるとたまにネットで目にしますが、果たして快方に向かっているのか、何も変わってはいないのか。令和の時代の教育現場について、お話伺えればと思います。
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難しい問題です。 見ようによっては、「やりがい搾取」なんて言葉で批判されますが、一方で、教師がしなければ、誰も何もしてくれない、という現実が目の前にあるのも事実です。相手が裕福な家庭ならそれでもかまわないのですが、さまざまな問題を抱えていて、最終的に誰も頼ることができず・・というようなことも現実起きるのです。もしかすると、学校は最後のセーフティーネットなのかもしれません。 だからといって、する義理はないといってしなくても済んでしまうのも事実。 そういう現実を知れば知るほど、今の状況は、超過勤務を部活動指導にすり替えてしまって、ことの本質を見えにくくしているのでは?とも思ってしまいます。 それよりも、なぜ教師になりたいのか、というのは自問自答すべきです。現状は、教師が教えることはない、コーディネーターのような役割を期待されている、という話も聞きます。教師向けの研修会でそのような話になってきているので、質問者がイメージしている教師像と、数年後の教師に期待されることというのは乖離している可能性があります。
なるほど:1
教職、教師は、労働者でもあるので、私的な生活も大切にされるべきです。が、子どもの未来を考えるという、他の仕事ではできないことをしています。 しっかり、権利として休みます、なんて方もいます。担任しませんよという方もいます。年休、療養休暇、時短、時短とか使いまくっている方もいます。意見だけは言う。けれど、時間にはやらずに帰る、なんて人もいます。一緒に仕事したくないわー結構多いらしくて、教員嫌いだわ。 結局、どんな教師になりたいのか、どんな仕事をしたいのか、です。 子どもが泣いても、苦しんでいても、保護者が助けを求めてきても、時間だからとお家に帰る教師になれば良いのではないですか。自分の時間を大切にすらばいいやんです。 さて、子どもは、どんな先生が好きか?友達みたい、なるほど。優しい、なるほど。面白い、なるほど。 結局、ちゃんと教えてくれる、授業も生き方も、先生ですよ。専門性の高い先生とは、知識、技能、熱いハート、どうすればできるようになるのか幸せになれるのか考え続けることができる先生ではないかと。
>しっかりNoと言える人であればしっかり休日数を確保できるだろう それはその通り。 周りからアレコレ言われても大丈夫なメンタルがあれば。 同僚からも保護者からも生徒からも言われます。 僕はダメでしたね。
誰もが自分の時間を大切にしたいですよ 現職の先生方も、そうです。 たとえば あなたが、大事にしたい自分のクラスの生徒が 家出をして、このまま自殺するかもしれない なんて話が出てきたとして 「休日なので対応しません」と言えるのかどうか ということになりますね。 ちなみに、このケースだと管理職(校長、副校長)から 電話がかかってきますよ。 それを断れるかどうか、です。 そして、これを断れないとしたら じゃあ、これは? これは? こんなのは? って話になっていくわけです。 生徒が一生懸命練習してきた部活。 あなたしか引率できる人がいなかったら? 「自分の時間が大切だから、生徒が泣いても知りません」 と思えるかどうか、という話になります
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