2級建築施工管理技士 第二次検定(仕上げ)の受験資格について質問です。

Question

2級建築施工管理技士 第二次検定(仕上げ)の受験資格について質問です。第一次検定合格済みで指定学科以外(経済学部)の大学を卒業後、建具工事業の自動ドア取付工事の場合、実務経験1年6ヶ月以上で受験できるのでしょうか？

建具取付工事やサッシ取付工事等という記載はありますが自動ドア取付工事の記載がありませんでした。

ご回答よろしくお願い致します。

Answer 1

旧受検資格での受検では、大卒指定学科外で卒業後の実務経験１.5年以上と記載が有りますので可能と思います。

新受検資格でも、２級一次に合格された時点で、それ以後の実務経験と卒業後の実務経験は合算可能だったと思います。

実務経験内容に付いては、自動ドア取付工事の記載が、１級二次検定（新受検資格用）の手引きに有りますが、今年度は旧受検資格と新受検資格の実務経験内容に変更が有る可能性が有るので、明確な回答が出来ませんが、今後発表される２級二次の旧受検資格用の受検の手引きが発表（後期の手引は6月26日までに発表の予定）に成れば詳細な回答は可能と思います。

参考に１級二次の手引きを貼って置きますので、工事の種類・内容コード表23/25の建具工事を参照して下さい。
https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r06_1K_tebiki_bunsatsu.pdf

建具取付工事やサッシ取付工事等は、建築施工に欠かせない工事ですので、問題は無いと想像します。

目標の資格取得を目指して、頑張って下さい