はちみつくんさん 2024/3/5 16:08 臨床工学技士です。 穿刺とは、患者へ痛みや苦痛を伴わせてしまう行為です。だからこそ、「失敗は許されない」と考えてしまうため、緊張や恐怖心を感じてしまいますよね。それは、普通のことなので、まずはご安心になってください。 では、“穿刺”とは、一体どういったことなのでしょうか。“生体へ穿刺針を留置する行為”…果たして、それだけのことなのでしょうか。 患者は毎回、命がけで透析の治療を受けに来院されます。穿刺も、その一つなのです。これを行わないと、生命維持をすることができません。つまり、患者は「穿刺をしてもらわなければ困る」と考えているのです。 穿刺行為に恐怖心をお持ちになるというお考えは、“自分から見た患者”というものです。しかし、これは二の次にすぎません。第一にお考えにならなければならないのは、“患者から見た自分”なのではないでしょうか。患者は、穿刺してもらうことを心待ちにしているのです。その気持ちに快く応えるのが、医療従事者が必要とする考え方なのではないでしょうか。 私事ですが、穿刺を行った後に患者から「ありがとう」と言ってもらえますと、涙が出そうになる程に、嬉しくてたまらなくなってしまいます。(^o^) 夢に向かって、がんばってくださいね!未来の臨床工学技士さん。
穿刺に対してネガティブな印象を持っている人はベテランだろうと一定数は必ずいます。半数程度は何かしらのネガティブ印象を持っているものです。 ですので、新人であればその気持ちは至極当然なんですよね。 ネガティブな印象は持っていても大丈夫です。ただ、穿刺というのは不可能ではなく、知識や経験でカバーが必ず出来ます。 不可能な事に挑戦するわけではないので、まずは1つ1つの穿刺に集中して取り組むのが良いと思います。
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