建築施工管理技士の1級の一次はどの程度の難易度なのでしょうか。 現場経験でいうと、大体何年くらいの経験でその程度の知識が…

Question

建築施工管理技士の1級の一次はどの程度の難易度なのでしょうか。
現場経験でいうと、大体何年くらいの経験でその程度の知識が身に付いてくるのでしょうか。もちろん、試験に向けての勉強はしますが内容によっては経験値がないとなかなか理解するのが難しいものもあるかと思いこういった質問をさせていただきました。

是非参考までにご解答をお願いいたします。

Answer 1

受験資格は、大学建築学科卒で3年だったでしょうか。
配属される現場規模にもよりますが、試験範囲の工事を全て経験するなんて無理です。
建物基礎だけでも、ベタ基礎、コンクリート杭、ＰＣ杭他色々あります。
現場経験とは無関係で、過去問10年分を復習すれば合格可能です。毎日1時間程度（休日はもっと）勉強するとして3ヶ月程度でなんとかなると思います。
自分の経験談ですので、暗記は得意じゃないと思えば5ヶ月前からスタートすればよいと思います。

Answer 2

１９歳以上であれば受験可能なので、実務経験ゼロでも、受かる人います。実務経験20年でも落ちる人見てます。要は勉強の仕方と量だと思う。一次に関してはだけど

Answer 3

過去５年の１次試験の合格率の平均は４２％くらいだそうです。
試験の問題を解くのと現場経験はあまり関係ないと思います。

Answer 4

令和５年度迄の受検資格は、旧受検資格と呼ばれ、１級の一次検定までは、まず２級一次合格後の実務経験１年で（大卒指定学科としての場合）二次受験を受験可能。

１級の受験には、２級合格後５年以上の実務経験が必要で、１年以上の指導監督的実務経験が有れば１級受験可能ですが、実務経験年数で知識の蓄積が可能と思われて居ましたが個人差があります。

１級一次検定の難易度は、主催者発表の令和５年度の検定問題・正答肢を貼っておきますので、自己採点をして下さい。
https://www.fcip-shiken.jp/about/