解決済み
簿記 簿記論 画像について教えてください 右図の販売費勘定について、なぜ機首前払い費用、当期支払い高が左で、期末前払い費用、冬季費用が右になるのか分かりません。また、そもそも冬季支払い高と冬季費用の違いが分かりません 教えてください。
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>なぜ機首前払い費用、当期支払い高が左で、期末前払い費用、冬季費用が右になるのか分かりません。 ・前期末に繰り延べた販売費の再振替仕訳 販売費110/前払費用110 ・当期支払った販売費の仕訳 販売費290/現金預金290 ・決算に当たって販売費の一部を翌期へ繰り延べる仕訳 前払費用80/販売費80 以上の仕訳を販売費勘定に反映させると右図のようになります。 >そもそも冬季支払い高と冬季費用の違いが分かりません 当期支払高は当期に実際に支払った金額です。 当期費用は当期に係る費用の金額です。 例えば2023年の1月に2年分の家賃1,200,000円を前払いしたとします。 そうすると2023年における家賃の支払高(当期支払高)は1,200,000円ということになります。 一方でこの1,200,000円には2024年の家賃も含まれています。 2024年の分まで2023年の費用として計上するわけにはいきませんので、600,000円は翌期の費用として繰り延べます。 よって、当期の家賃(当期費用)は600,000円ということになります。 いずれも簿記3級で学ぶ基礎的な内容なので、よく分からない場合は簿記3級のテキストをご確認いただくのも良いと思います。 簿記3級の内容が曖昧なまま簿記論の学習をなさるのはむしろ非効率的なので一度引き返すのも重要です。"急がば回れ"ってやつです。
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