解決済み
警察官の仕事は、重要で立派な仕事と思っています。 しかしなり手不足も深刻なようです。 当然でしょう、今の時代は大学進学率50パーセント超える時代です。同じ大卒なのに、ほんの一握りのキャリアとノンキャリアへの待遇雲泥の差ですよね。 いかにキャリア組が警察庁入庁時に優秀であったとしても22歳くらいでの国家公務員試験1回のみで、最低でも都道府県の本部長に事実上なれる、一方、同じ大卒でもノンキャリアが警視長まで行けるのが数万人に1人、9割が警部補以下すなわち事実上大半が警部補どまりです。 ごく限られた改革はあるようですが、大学への進学率が非常に低かった時代の旧内務省の人事システムをなぜ今の警察人事にも残されているのでしょうか。 出世よりも市民に奉仕することが大切だなどと道義的な説教されて、今の若者は納得できますか。 もう少し、この立派な仕事をしていただくため、警察人事もう少し「大胆な改革」できませんか
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たぶん考え違いと思います。一応警察官にはキャリア警察官とノンキャリア警察官があるシステムですが、いわゆるキャリア警察官と言うのは便宜上警察官の身分があるだけで本当の意味は警察官ではないですよ。犯人を逮捕したり捜査したりはほぼしなくて実際は各省庁の官僚と同じです。 なので警察庁キャリアに警察官の身分を与えなければよいシステムを考えればよいのです。各都道府県本部長は地方採用のノンキャリアのトップが就任すればよい。警察庁キャリア官僚は警察官ではないので階級もない。警察の法律を作ったり警察のシステムを作る事に徹して、官僚の仕事だけをすればよいのです。
2人が参考になると回答しました
国家総合職試験に合格し,警察庁に警察官として採用されてものが,キャリア警察官であり,一般職試験で警察庁に警察官に採用された者が準キャリア警察官です。 尚,昭和の時代には準キャリア制度は無く,推薦制度と言うものが存在しました。それは,各都道府県警察において,若くして警部まで昇進した優秀者を一旦都道府県警察を退職させ,警察庁で再任用する制度でこの警察官たちを推薦組と称していました。そして,推薦組の最上位者が警視長まで昇任できたのです。 しかし,非常に評判が悪い制度で,代わりに準キャリア制度を制度化したのです。推薦組が全員退職した現在では,ノンキャリアは警視正までしか昇任できません。警視長まで昇任可能なのは準キャリア警察官です。
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