解決済み
海外で働くには日本でキャリアを積んでからの方がいいですか?私は今専門卒で新卒1年目がもう少しで経つホテルパティシエです。パティシエと言っても既製品が多かったり、設備も整っていなく、正直誰でも出来る仕事ばかりでした。あまりパティシエとして成長したと感じません。そこで転職を考えています。私は20代のうちに海外で働いてみたいと思っています。英語は中学生レベルです。語学は日常レベルに最低でもなるようにこれから頑張ろうと思っています。今の会社をやめた後カタコト英語でほぼ素人パティシエで海外のパティシエとして働くか、一旦パティシエとしての技術を3年ほど他の会社で積んでから行った方がいいですか?気持ち的には今すぐ海外で働いてみたいのですが、現実味がないなぁと思ってるのですが、皆さんの意見を聞かせて頂きたいです。海外でパティシエとして働かれたことがある方がもし居ましたら経験談なども教えて頂きたいです。 まとまりのない文章になってしまいすみません。読んでいただきありがとうございます。
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海外在住です。 外国で就労するには、手順があります。このサイトでも大使館に行ってお金を払えば就労ビザを売ってもらえるとか、行き成り海外に行って現地企業に雇って下さいと言えば雇ってもらえると考えている方が居ますが、それでは海外で働けません。 ①まず、あなたを雇ってくれる現地企業(スポンサー)が必要です。これを見つけるのが非常に大変ですので、海外に強い人材紹介会社(JACリクルートやアデコなど)に登録してマッチングをしてもらいビデオ会議にて内定をもらいます。 ②スポンサーからあんたの住所に「スポンサーの登記簿のコピー」「インビテーションレター」を送付してもらい、あなたの最終学歴の卒業証明書などの全ての資料を英文で用意して渡航先の大使館に行って就労ビザ(滞在期間3カ月)をもらう。 ③就労ビザを取得したらそれをもって渡航する。スポンサー企業に出社してそれらの資料を渡す。+職歴証明書(※1)が必要です。スポンサーはそれを当局に提出して労働許可証(WP:ワークパーミット)を申請します。これが認可されますとスポンサー企業に限定して就労することが可能となります。⇒時々スキル不足で却下される時があります。その場合は、日本へ帰るしかないです。 認可されますと1年の滞在も許可され、最初は毎年更新で実績を積むと永住許可へと進みます。 あなたがソフトエンジニアなら大学の情報系の専攻課程の4年分の課程を証明するもの+2年の実務経験(※1)で認可される可能性が高いです。 パティシエと言うことならば、大学の専攻はないと思うので、実務経験で6年(国によって年数は変わります)の職歴証明が必要です。 職歴証明とは、これまで務めた会社での業務内容(営業や経理や料理人など)とその期間を詳細に書いたものにその会社の社印・代表者の署名などがされたものです。 ※海外での募集は新人を教育する考えはなく、『〇〇が出来る方・実務経験4年以上・年収〇〇万円(ドル)』と言ったものです。従って、現在のスキルではそもそも雇ってくれるスポンサーは有りませんし、スポンサーがOKと言ってもWPが認可されないので海外での就労は無理です。
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