解決済み
爆弾発言かもしれませんが。 大手の運送会社からの仕事を薄給の為、断ったという記事がありました。 でも、コメント欄をよく読むと、どうも仕事を貰う(営業)為だけの会社があるらしくそういう会社を経由して末端のひ孫請負の運送業者に仕事がわたるとありました。 つまり、大手から、仕事を取るだけの会社がピンハネ、中抜きが常態化してるんだそうです。 これって大手の問題と言うよりは中抜き、ピンハネが横行してるのが問題じゃないの? 例えば、かつて原発の汚染水処理の仕事も末端の請負会社までの間に10社ぐらいの中間搾取業者があって、末端の会社になるころには薄給だったそうです。 東電はしっかりお金を費やして、仕事の依頼を掛けてもこういう中間搾取が横行してる限り、零細企業とかが薄給で仕事を受注する構図は変わらないのではないでしょうか? 問題視されるのは、大手企業ではなく中間搾取業者じゃないのですか? または、仕事を請け負う側が常識ではありえない条件(つまり価格)で入札をすることも問題じゃないの? そういう会社があるから大手企業も安い価格でしか発注しないと思うし、そういう会社の労働者はいつまでも薄給になるのではないでしょうか。
68閲覧
運送業の多重下請け問題ですね。 業界ではよくある話です。 お客は10万払っているのに下請けを複数社経由して最終的に実運送会社は5万で受けていた。とかです。 中間業者の存在自体が悪なのか?と言えばそうとも言えない部分もあります。 実運送会社は小規模な会社が多く専任の営業マンが存在しない会社も多くあります。社長もトラック転がしてたり。奥さんが専務で経理や庶務を全般やってたり。 そんな会社にとって中間業者は「営業機能の外注」とみた場合は使い勝手が良い側面もあります。存在そのものを否定するのではなく、なぜそんな存在が生じていたのか?を考える事が重要です。 一方で今の世の中、ネット環境も整備されていますし情報収集のコストは格段に下がりましたし荷物と車のマッチングビジネスも多々あります。今まで営業を外注していた会社も自分で仕事を取得する手段方法は確立されているはずなのにそれを使おうともしない中小企業も頭が悪いかただのドMです。 そしてそんな会社に在籍し続けるドライバーも同じです。 条件の良い会社にとっとと転職すればいい。 そんなワケで時代に取り残される零細企業は自然淘汰が進むと思いますし、そうなれば中間業者も生きていけなくなります。
いろいろな現場を回ってますが、協力会社として下請けを使う会社はあっても、仕事を取るだけで自分達は何もしない会社は1社もありませんでした。
< 質問に関する求人 >
東電(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る