教えて!しごとの先生
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製造業をしている現在29歳♂です。 短期大学卒業後、アパレルメーカーにて5年、その後転職し製造業で3年つとめております…

製造業をしている現在29歳♂です。 短期大学卒業後、アパレルメーカーにて5年、その後転職し製造業で3年つとめております。 社会保険労務士を取得後、転職を考えております。今の会社の社長がワンマン社長で、雇用保険しか加入してもらえず将来に不安を感じ、資格取得を考えております。 実際私が、雇用に関して知識が無さ過ぎた結果今の不安定な状態になってしまったので、社会保険労務士に興味を持ちました。 いままで全く携わったことのない分野で不安がいっぱいです。 ただ始めないと何も出来ないままなので来年の試験に向かってがんばろうと思っております。 資格を取ればなんとかなるという私の考えは甘いのでしょうか? 現在交際中の彼女は、笑顔でがんばれ!といってくれているのですが、実際は私の不安定な状態に不安を感じているのがわかります。 今の私の状態で他に選択肢があるとすればどのような道があるのでしょうか? アドバイスをお願い致します。 ちなみにアパレルメーカーでは主に直営店の売り上げ管理、電話での営業、販売員、在庫管理、などをしておりましたが、専門性は無いです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    社会保険労務士の資格は数ある国家試験の中でも最難関に位置する資格ですが、経験を積めば独立・開業もできますので、年齢に関係なく長く続けられる職業であると思われます。 交際中の彼女さんがいらっしゃるとのことですが、心の中では不安に思っていてもそれを前面に出さずに笑顔で応援してくださっているのが何よりですね^^ 個人的には、ぜひ挑戦していただきたいと思います。 ただし、とても気の長い話になることは覚悟する必要があるとは思います。 その間、現在のお仕事であるか別の職場に転職するかは別にしても、仕事を続けながら受験勉強をする必要性があるとは思います。 肝心な話ですが社会保険労務士の国家資格は誰にでも受験資格が与えられているわけではなく、一定の学歴を有するか実務経験がなければ受験が認められていない資格です。 質問者様の場合は学歴が短大卒とありますので、実務経験の必要なく受験が可能です。 ただし、合格率は10%以下。 まったくの未経験から資格取得のために頑張っても問題はないのでしょうが、行政事務や総務に携わっていた方がキャリアアップのために資格取得を検討したときの候補にあがる資格だけに、総務畑一筋ですという他の受験者に比べると資格試験のスタート時の段階で差が開いているのは否めないと思われます。 特に総務の経験がないと試験対策で勉強するために知識はあっても実務がないわけで、資格を取得したからといってすぐにバリバリに活躍できるというわけではないのを事前に承知した上で試験対策をするべきかとも思います。 「社会保険労務士になるには、社会保険労務士試験に合格した後に、連合会に備える社会保険労務士名簿に登録(実務経験2年以上又は事務指定講習の修了が必要)することが必要です」 全国社会保険労務士会連合会のホームページにこのような記載がありますので、ご注意ください。 私は現在フリーで独立しているので社会保険労務士のお世話になることはありませんが、小規模な翻訳事務所で会社勤めをしていたときは顧問の社会保険労務士に大変お世話になりました。 受付・経理・総務から事務作業と呼べる作業はすべてやりましたので各方面の先生と打ち合わせすることも多かったのですが、税理士や会計士の先生と同じく社労士の先生も知的でスマートなイメージがありますが、独立開業したり個人事務所でお世話になる場合は中小零細企業の顧問となる場合も多く、その場合は打ち合わせを含めた業務が深夜に渡るまで続いたりと見た目によらない大変な激務であると見受けられました。 事務所に終始座って仕事をして後は客を待てば良いという職業では決してありませんし、精神的にも体力的にもタフでないととてもじゃないと務まらない仕事だとも伺いました。 人間は誰しも今までまったく経験したことのない分野だと特にイメージだけで物事を解釈してしまいがちですが、いざ現実に直面して「こんなはずじゃなかった!!」とならないためにも、事前に入念な下調べをしてみてください。 無資格でも見習いの事務員として働くことも可能なようですので、労務士の先生の事務所で見習いとして働くのもひとつの方法かもしれません。 私は通訳案内士という語学系で唯一の国家資格を取得しており、その試験の合格率は例年5%~10%以下。 司法試験並みに合格率が低い、数ある国家資格の中でも最難関に位置付らえている資格です。 資格を取得してもボランティアガイドに仕事を奪われるのが現状ではありますが、自分の中でつらい勉強中の努力が報われたような、一種の解放感と達成感に震えたのも事実です。 取得が難しい資格は資格ありき、結果はそれから…とはなかなかいかないですし、資格を取得できればそれで安泰とはいかないのが現実ですが、興味がおありなら挑戦してみる価値はあると思います。 幸いなことに社労士は需要もある程度ある仕事だけに、努力によっては独立して一生のお仕事にできることだと思います。 仕事も辞めて退路も断ってという状態ならともかく、仕事を続けながら挑戦するのであれば挫折して最悪のケースでも現状維持という強みがあると思います。 最悪でも現状が維持されるというのは保険にもなりますし勉強する上での精神的な余裕にもつながりますから、彼女さんのためにも保険と退路を用意した上で挑戦されることをおすすめします。 挑戦するにしろ別の道を模索するにせよ、後悔だけはしないように決断を下してください。

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  • 資格を取ればなんとかなるという考え自体は確かに甘いとは思いますが、 今の状況が自分の知識の無さが招いた結果だと気づいたことは立派だと思います。 私自身、社労士試験を目指したのは勤めていた会社の労働状態が悪かったことがきっかけです。 配属先は研究職だったので、社労士の実務につながるものは何一つありませんでした。 社労士の勉強を始めたころは、初めて聞く法律用語ばかりで戸惑いは大きかったです。 でも、自分の現状と法律で守るべきこととの違いを知るにつれて、「知らないと損することが多い」ということに気づかされました。 社労士試験合格後、社労士として活躍できるかどうかは、自分次第です。 ただ、勉強していくうちに学んだこと、今までの社会人経験をどのように活かせるか自分なりに考えて答えを出すことが出来ると思います。試験勉強中は、彼女との時間を今までのように取ることはできなくなります。そういった犠牲は増えますが、代わりに得られるるものもあるはずです。 彼女が応援してくださるのは心強いことですし、やろう!と思ったときに取り組まなければきっと何も始められないでしょう。来年の受験に向けてすでにスタートをしている方もいらっしゃいます。特に初学者にとってはこれからいろんな壁にぶち当たることが多くなるので早めに壁にぶつかって早めにその壁を乗り越えられるように余裕を持って学習できるように早めのスタートをオススメします。 私の知人は、雇用に関しての知識が全くなく、解雇されたことに気づかず、実際は解雇予告手当をもらえるはずなのにその言葉すら知らず、会社の言いなりになってました。たまたま雑談の中で「会社から突然来週から来なくても良いと言われた」と言うことを聞かされて、いろいろと事情を聞いたらどう考えても解雇に該当していました。一緒に労働基準監督署に相談に行って会社側に説明を求めたところ「解雇と気づかれなければそれで済まそうと思っていた。」と返答がありました。労働者側が無知過ぎて会社の言いなりになっていることは多々あります。法律は存在しているだけでその内容を詳しく知っていなくても守らなければならないものなのですが、「知らない」ことを逆手に取る人もいるので、無知は怖いことだと感じました。 私は現在、登録をしていないので社労士有資格者の状態ですが、友達から相談されて「詳しくはハローワークで聞いてみたらどうかなぁ。」など問合せ先すらわからない人に対してアドバイスしたりしています。 社労士の試験勉強の範囲は広いです。 大きく労働保険と社会保険に分かれています。 開業している社労士でも両方ともまんべんなく業務としてやっている方よりも勉強していくうちに自分が興味を持ったものをメインにやっている人の方が多いです。 弁護士や行政書士などよりも、すぐに稼げる資格ではないかもしれませんが、社労士の勉強自体は社会人として必要な知識を得るには良いと感じます。社労士の試験勉強をしていくうちに、今では思いつかない選択肢にめぐり合うかもしれません。 まずは、勉強するからには本気で合格目指すように頑張ってください。

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