契約社員の退職についてお伺いしたいです。 入社からは1年半ほど、1度契約を更新して現在の契約内容は今年の9月までとなっ…

Question

契約社員の退職についてお伺いしたいです。

入社からは1年半ほど、1度契約を更新して現在の契約内容は今年の9月までとなっています。人材不足による過酷なスケジュールで心身ともに疲弊してしまい、退職したいです。
上司に退職日を相談しようと考えていたのですが、本日体調不良で休みたいと連絡したところ、遅れてもいいから出勤しろと言われ、数時間出勤しました。

入社前から持続性抑うつ障害を診断されており、上司には通院していることも全て話しています。
そのなかで体調不良でも休めない今の状況に耐えられず、明日出勤することも怖いです。

書面上の会社規定では自己都合退職は90日前までに申告とありますが、法律上は2週間、やむを得ない理由では即日退社も可能と見ました。

この場合、持病を理由に即日退職は認められますか？

1日休むことも厳しい状況で、余裕をもって退社日を相談する気力もなくなってしまいました。
人手不足で後任もおらず、引き継ぎがないまま即日退職は損害賠償請求などになりますか？

Answer 1

「法律上は2週間」これは民法627条のことでしょうが、条文をしっかり読んでください。

「当事者が雇用の期間を定めなかったときは･･･」なので、無期雇用契約（正社員）の場合に適用されるものです。
契約社員の場合は、契約期間満了までが契約上の義務です。

ただ、628条で契約社員でも「やむを得ない事由」がある場合は解約を認めています。例えば以下の場合などが該当します。

1. 心身の障害、疾病など。
2. 両親や子供の病気の介護など
3. 業務が法令に違反していること。

診断書があるのであれば、1.に該当することになると思いますよ。

Answer 2

即日退職はダメだと思いますが、本当に辛い時は一つの手段だと思います。

もし家に上司が来るとか、そういう不安があれば多少お金がかかりますが退職代行の使用をおすすめします！