高校常勤講師と塾講師正社員について質問です。現在24卒の大学4年です。 去年の教員採用試験に合格することができずに、常…

Question

高校常勤講師と塾講師正社員について質問です。現在24卒の大学4年です。
去年の教員採用試験に合格することができずに、常勤講師か塾講師で迷っています。高校常勤講師は今の所電話は来ているのですが、「今の段階では採用すると言えないタイミングなので、2月下旬〜3月上旬にまた連絡しますね」と言われています。
塾講師正社員の方は小中学生対象の集団指導の塾で、3月1日に入社式があるので、2月下旬には決まり、私の出身大学であればほぼ採用と言われ、面接の日程を早めにお願いしたいと言われています。
私はまだ就職先が見つかっておらず、焦りもあり、早く決まる方がメンタル的には安心なのですが、今後採用試験を受けるにあたって常勤講師の方が良いのかなと思ったり、とにかく悩んでいます。
常勤講師、塾講師経験者の方がいればアドバイスをお願いしたいです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

元塾講師です。
現在は大学で働いています。

「学校の先生」を生涯の職業として勤めあげる覚悟があるのであれば、常勤講師一択です。

「子どもの教育に携わりたい」というもう少しふんわりした動機であれば、塾講師の方がその後のキャリア形成に有利に働きます。
塾講師といっても、営業や利益追求も行いますからね。
教育と経営の板挟みに苦悩することもあります。
そんな経験が転職活動をする際の糧になったりもしますよ。

Answer 2

むかし塾業界にいたものです。

言葉を飾ってもしょうがないと思うので、思ったことをそのまま書くと

そこで悩んでいる人は自分の実力をきちんと見れていないことが多い

※学芸大に現役でスパッと受かるくらいの人
なら、試験に受かるために全力を尽くしてみたら？残り半年
ここから特訓開始、非常事態宣言、これが学芸大の実力だ

あなたのそのオーラを、その気合を、瞳の炎をみれば父ちゃん半年くらい養ってくれるよ。全力勝負で最後の決戦と思ってぶつかって

それで、ダメだった時に考える

※その実力が無い人
塾屋の世界は、数字を背負える人、実績を出せる人、授業の上手い人
そういう人間でないと身が持たん
ある意味で、試験なんかダメならダメでいいんです。

私の授業を見てみろ、見りゃわかるよ
おおっ、たしかに・・・一緒にやろうよ

ある意味で、こういう部分もある
塾屋で行くなら、そういうルールが自分に合っていること

※それ以外の人
常勤講師、非常勤講師はある意味でのんびりやれます。
一生ローソンの店長か一生常勤の先生か
どっちか選べと言われて、先生を選ぶ
そういう人にはわりといい仕事だと思います。

ただ、試験はほどほどにしておかないと、それでメンタルをやられる