棚卸計算をする際、超厳密に行うのであれば 売上原価 / 仕入 ①仕入れを売上原価に直す 売上原価 / 繰越商品 ②期首を足して 繰越商品 / 売上原価 ③期末を引くことで売上原価を出す 棚卸減耗損 / 繰越商品 ④商品から棚卸減耗損を計上する 売上原価 / 棚卸減耗損 ⑤売上原価に算入する 商品評価損 / 繰越商品 ⑥商品から商品評価損を計上する 売上原価 / 商品評価損 ⑦売上原価に算入する といった流れが一応正確な流れになります。 ただ、仕入のまましーくりくりしーをして、それを売上原価にするというのが一般的ですし、棚卸減耗もわざわざ一度計上せずに直接仕入を減らしてしまうのがよくあるやり方です。 売上原価に算入しない、という場合⑤や⑦の仕訳が無くなるということです。 損益計算書上で、売上原価に含めなければいいだけです。 販管費や営業外費用に棚卸減耗損や商品評価損を記載する形になるだけですね。 仕訳はこんなにきっちり変えなくていいです。
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>これって売上原価に参入した時と参入してない時の仕訳って何か変わるのですか? 売上原価に算入しない時は 棚卸減耗損を損益計算書の販一費か 営業外費用の区分に表示することに なりますから3分法の仕訳ならば 仕入×××/棚卸減耗損××× 棚卸減耗損から仕入勘定へ 振り替える仕訳は必要ありません。
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