新卒一年目 メーカー技術職をしています。 現在の悩みとして仕事内容が自分に「向いていない」んではないかと思っています。

Question

新卒一年目 メーカー技術職をしています。

現在の悩みとして仕事内容が自分に「向いていない」んではないかと思っています。どの、職種でもミスがなく、早いパフォーマンスを求められるのは当たり前だと思います。
しかし、黙々と数字や図面とにらめっこ、ミスが許されない(メーカーとしての最終アンサーになるため)
という現状が辛いです。

大雑把な性格な事もあり、細かく数字を追うことが苦手、要領が悪い。ミスが多くて嫌になる毎日です。

技術職なので、知識が必要、1年目で仕事の面白さが分かるとも思っていません。

しかし、仕事に向き不向きはあると思っていて、今の仕事は向いていない。わたしは営業志望だったこともあり、人と話す営業の方が向いているのではないかと思っています。

ひとつの会社に長く勤める時代でもなく、いつかは転職したいと漠然と考えていますが、

入社2年目で転職するのは見切りが早すぎるでしょうか？全く異なる職種に転職するなら、若いうちに行動した方がいいでしょうか？

先輩方の意見を聞きたいです。

Answer 1

短期離職について多分どういっても実感持てないと思いますので簡単に言いますが、今転職するのは早すぎですが方向変えるなら早い方が良いと考えるのも間違ってはいません。
それで、すごく簡単にいいますと「次営業に転職して5年以上働く覚悟で転職するなら早くてもいい」です。

経歴は20代のうちは短期離職が多少あってもそこまで採用率に影響が出ません。コンスタントに1年転職を5，6回繰り返すような事があるなら当然この時点で経歴悪すぎて書類通過しなくなりますが、さすがにそこまで短期離職に陥る人は稀とは思います。20代でまあ1年で転職、次3年で転職、次は2年、
ここら辺までは20代の内は転職は成功します。(成功＝無職を避けてとりあえず採用される)
ただし、20代にこの経歴を作ってしまうと、30代の転職で目に見えてわかるほど経歴不利の影響が出ます。30代で特定の仕事の経験を身につけてそれなりに仕事で役立てる自信を持った状態で希望給与を掲示して給与重視の転職をするような時に、たとえ本当に能力が有っても20代の職歴が短期離職多い場合、まず能力や経験がどうとか言う以前の問題で書類が通過しません。
良い企業ほどこの辺の基礎的な物に対して基準を設けてふるいにかけるので、良い企業に応募しようと思っても書類が通らないんです。
その為書類通る企業はおのずと何らかの問題がある微妙な企業になる可能性が上がります。

この経歴の重要さは20代ではまず体感できない事ですので、早い方がよいという考えで転職して、やっぱり合わないので再度早く自分に合う仕事を探すべきだという考えになり、結果として短期離職を繰り返す人は結構多いです。

これを理解しろと言っても難しいとは思いますが、要するに「次5年以上働く覚悟」で転職して実際次はかりに合ってないと感じても5年は働くぐらいの気持ちで営業へ転職するなら問題ないです。
そう考えるには営業についてももっと深く調べて自分への適正をよく見る必要はあるとは思います。