社会福祉主事任用資格を勘違いしている方が多いです。 先ず社会福祉主事は地方公務員の福祉職の中の職種です。 社会福祉主事任用とは公務員試験に合格して社会福祉主事として採用されたという意味です。 社会福祉主事任用資格というのは地方公務員の福祉職を受験するために必要な「受験資格」のことで、国家資格などの「資格」ではありません。 社会福祉主事任用資格は履歴書に資格欄に書く資格ではないということです。 社会福祉主事任用資格は福祉系の大卒の場合は全員持っていますし、一般大学卒でも3科目の履修で取得できます。
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社会福祉主事は公務員でその役職に就いた場合のみの呼称で、それが出来る状態の人が社会福祉主事任用資格です。指定教育機関で研修を受けるか、大学で指定科目を履修して卒業すれば要件を満たすのはそのとおりです。 介護保険サービスなどが増える中相談員としての配置要件にこの任用資格をが指定されるなど今じゃ実質上のりっぱな「資格」です。福祉業務につくのなら履歴書欄にしっかり書くべきものです。他の仕事じゃ何も役にはたたないのはそのとおりではあります。
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